合宿からもう一週間が経過したのか・・・
受験生の一年は
あっという間に月日が経過するというが
ホント一週間なんて早い
一年は
52週間とちょっと
ゴールデンウィークやお盆休み
年末年始なんかを考えると
週一回の授業なら50回も受講できないという計算になる
その中で
受験勉強を完璧にしようとなると
80分の授業をまったくの受け身で過ごすのでは
あまりにもロスが多すぎるのだ
自習ブースを利用したり
自宅での宿題のやりかたを考えるなり
ただ漠然と勉強時間を過ごすのではなく
キチンと目的意識を持って前を見ないともったいなくて仕方ない
芽育学院の小学生たちは
学校での学習内容や
中学受験での試験対策はもちろんのこと
自分で勉強する方法を伝授している
詰め込み学習の塾からの転塾生を見てみると
次から次へと課題を与えられ
それをこなすことにより点数アップしてきていたようだ
もちろん
目前の受験を考えるともっとも効率の良い点数アップ法ではあるけれど
合格後に進学した学校生活でも
成績を維持するためには自分に課題を与えてくれる学習塾が必要になっている
つまり
自分で目的意識を持って自立学習できるスキルを持っていないのだ
課題は与えられるものという概念が強すぎる
課題を自分で見つけて前進するという練習が足らなかったのかな?とかわいそうになる
確かに
人は自分に甘くなってしまう性質を持っているので
オトナでも面倒な作業は敬遠しがちだ
しかし
それを小学生のうちからクセ付けることにより
面倒な作業が当たり前の作業になるで
比較的苦労せずに学習校歌が得られるというメリットがある
小さいうちから・・・かわいそうだという意見もあるだろうが
可愛い子だからこそ
将来のことを考え心をオニにすることが必要なのだろうと思う