始業式も行われ
進級ということで。
桜井校的には
少しずつ先取り授業していた生徒にとっては
結果が出てくるところですね
で、先日
そんな英語の授業の最中に、
この上の画像のグラフを見て
生徒が言うんです。
このグラフは何が言いたいのか
言っている意味が分からないと。
何で?
と聞くと
国別で細かく書かれているわけでもなくて
地域で書かれているし
そんなん人口の多いところがふくまれている地域が
その文化持ってたら
それで決まりやん
中国、日本、韓国ってあるから28%あるけど
箸なんか国で言ったらめちゃ少ないし
世界出たら少数派もいいところやで
手で食べるところが多いって言ったって
インド・アフリカ入ってたらそりゃ多いって
わけわからへん
って。
一瞬
グラフのトリック読めるようになってきたやん
さすがやな
と思いましたが
これ普通に中3の教科書に載っていて
なんなら法政大学のなんかしらの論文資料らしいけど
こういうグラフ、
僕が論文諮問されてるときに
作成資料として出そうものなら
先ほどの生徒の質問よりもっと強烈な奴で
教授陣からつるし上げられて
コテンパンにやられそうな類のものなんだろうけど
よくこの資料だして通ったな
大丈夫なんかな 笑
論文では断りがあっての使い方があったかもしれなくて
教科書での使い方が悪いのかもしれんけど。
ものを食べるときに使うものを、
地域(各地の人口のことやら触れず)で出して
かつ多様性がどうのこうのって論じるには多少無理があるよね
中国人や日本人が皆箸使うのかと言われてもね
塾がよくやる合格者の人数も
塾生全体の数、何なら関連教育施設の人も入れているかもしれないが
それも分からないのに出したところで
その全体の人数が10億人くらいいたら
難関校100人通したところで
…やめておこう
ま、
英語の授業でも
そうやってグラフを読んで
数学的や社会的な知識を使って
スタッフと共に
教科書にいちゃもんを付けられるようになれる塾
それが芽育学院 桜井校です。
新規塾生募集中でございます。