うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

教科書に文句が言える生徒育成中

2022-04-07 15:14:21 | カズナリ先生より



始業式も行われ

進級ということで。

桜井校的には

少しずつ先取り授業していた生徒にとっては

結果が出てくるところですね


で、先日

そんな英語の授業の最中に、

この上の画像のグラフを見て

生徒が言うんです。



このグラフは何が言いたいのか

言っている意味が分からないと。

何で?

と聞くと


国別で細かく書かれているわけでもなくて

地域で書かれているし

そんなん人口の多いところがふくまれている地域が

その文化持ってたら

それで決まりやん


中国、日本、韓国ってあるから28%あるけど

箸なんか国で言ったらめちゃ少ないし

世界出たら少数派もいいところやで

手で食べるところが多いって言ったって

インド・アフリカ入ってたらそりゃ多いって

わけわからへん


って。


一瞬

グラフのトリック読めるようになってきたやん

さすがやな

と思いましたが


これ普通に中3の教科書に載っていて

なんなら法政大学のなんかしらの論文資料らしいけど



こういうグラフ、

僕が論文諮問されてるときに

作成資料として出そうものなら

先ほどの生徒の質問よりもっと強烈な奴で

教授陣からつるし上げられて

コテンパンにやられそうな類のものなんだろうけど

よくこの資料だして通ったな

大丈夫なんかな 笑

論文では断りがあっての使い方があったかもしれなくて

教科書での使い方が悪いのかもしれんけど。

ものを食べるときに使うものを、

地域(各地の人口のことやら触れず)で出して

かつ多様性がどうのこうのって論じるには多少無理があるよね

中国人や日本人が皆箸使うのかと言われてもね



塾がよくやる合格者の人数も

塾生全体の数、何なら関連教育施設の人も入れているかもしれないが

それも分からないのに出したところで

その全体の人数が10億人くらいいたら

難関校100人通したところで 

…やめておこう





ま、

英語の授業でも

そうやってグラフを読んで

数学的や社会的な知識を使って

スタッフと共に

教科書にいちゃもんを付けられるようになれる塾


それが芽育学院 桜井校です。


新規塾生募集中でございます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 値上げ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

カズナリ先生より」カテゴリの最新記事