忘れません。

こちらの地区にも福島県で被災した家族が
一時避難のためやってきました。

地区の空いたアパートを提供して　しばらくは　ここでゆっくり過ごしてほしいもんだと思います。

その家族と　近くの温泉で　たまたま出会い　のんびりと温泉に浸かる様子を見て　ホッと安心しましたが・・・


髪の毛を洗う時に　息子の髪から　なかなかシャンプーが泡立たないから　隣の父親が　たっぷりシャンプーを付けて　洗ってやっている時に


父親の顔が　泣き顔になってきた光景は　　　たぶん


一生　忘れない。



こんな　理不尽な事って・・・・ないだろうね・・・。

境界線。

その境界線の



一歩手前で　








抱き寄せる。

主計町 『みふく』

浅野川に流れる風は　まだ冷たく


桜も　まだ・・・・。


タクシーから降り立ち　『みふく』に入る。




温かい　牡蠣鍋を頂きながら　話しが盛り上がる。











そんな話しの中で　　ここの中居さんが　自分の事を知っていて・・・世間の狭さを感じる。






すっかり　温かくなって　　『みふく』を　後にする時　隣りから　温かい空気と　爽やかな香りが伝わってきたのは



みかんの香り・・？

『一葉』にて

主計町の石畳を歩く。


柔らかな灯が　優しい影を作る。











『一葉』まで　　ぶらぶら歩いて　少し　その雰囲気を楽しむ。




















詳しい　自己紹介もなく　

不思議なくらい　　会話が　弾む・・・。

そういえば　　　今日　　初めて会ったんだね・・・。（笑）