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傷害保険へ入りましょう

2013年01月20日 06時00分00秒 | タイで健康生活
タイへ住み始めて土地の周囲へ柵を作る工事をした時に、長さ2mのコンクリート柱の残りを大工が片付けなかったので、私と息子で手押し車に乗せて運んでいたのだが、息子が面白がって下りのスロープを走ってしまい、危ないと思った私が息子の方へ柱が落ちないように引いたら私の足へ。足の甲が柱の形に十数センチ切れたので、救急車を呼んで某私立病院で縫ってもらったら1万5千バーツ(4万5千円)。他には妻が釘を踏んでしまった傷が化膿して切開し、抗生物質を投薬されて4000バーツ(1万2千円)。集落内に地区の保険所があり、そこで治療は可能なのだが、傷の洗浄台やピンセットの共用など、エイズの感染率が高いにも関わらず無頓着。治療のレベルも学校の保健室以下で、治らずに転送された国立病院の医師が怒るほど。地域と職員によって違うのだろうが、我町の保健所は使えない。
怪我をすると私立病院へ行くのだが、ちょっとした怪我でも数千バーツ請求されるのは間違い無い。そこで思ったのが傷害保険だ。子供たちは学校で限度額5000バーツのに団体加入しており、何度もお世話になった。娘は顔を縫う怪我を2回と火傷が1回。息子は手の怪我が1回と犬へ咬まれて狂犬病ワクチンの接種もやった。保険会社に大変お世話になっているので、私たちも入ろうと3年前から契約している。妻はAIAの農民保険。農業従事者なら加入可能で年間540バーツと格安。但し怪我の保障は4000バーツしかないので、来年は別の保険へ入ろうと言っている。私もAIAで普通の傷害保険へ入ろうと思ったのだが、収入が無い人は加入できないそうだ。仕方が無いので他を探して見つかったのが、バンコク銀行が扱っている傷害保険。怪我の保障は2万バーツまでで、年間1680バーツだ。もう少し安いコースもある。
私達が傷害保険へ加入してから幸い怪我をしてないが、何かの時に少しでも経済的な手助けがあると助かるだろう。農民保険には従業員も社会保険代わりに加入させており、喜ばれている。

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