https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0frDwadhr8ZYw47Gm1uSputUNMKtxAfZTSuKsDEPC8hFQw8tLpCycZuNaCtKFvSYzl&id=100044357619820
『「回顧と展望」には「取り上げる必要性の高いもの」だけが掲載されているとしているため、単に取り上げられていないだけで、ひきつづき調査対象となっていた可能性はあるものの、どこかのタイミングで調査対象から外れた可能性も否定できない。
いつまで調査対象にしていたかを含め、現時点で客観的な裏付けは確認できていない。』
要するに「回顧と展望」への掲載の有無だけで、調査対象かどうかは判らないということだ。
そもそも公安調査庁は、破壊活動防止法(暴力主義的破壊活動を行った団体を規制)や団体規制法(無差別大量殺人行為を行った団体を規制)などに基づき、公共の安全の確保を図ることを目的として設置された法務省の外局であり、霊感商法で金集めをする団体を監視する組織ではない。
もう一つ公安と言われるのに公安警察があり内閣府の外局であって、公安調査庁とは全く別で「回顧と展望」とは無関係の組織。
こちらは公共の安全と秩序を維持することを目的とする警察であり、国家体制を脅かし得る集団を専門に取り締まる。
2009年に特定商取引法違反の被告と統一教会との関係が裁判で認定された新世事件は、警視庁公安部が摘発している。
いかにも安倍元首相が監視を止めさせた様な印象操作をする報道がされたが、論拠のない言い掛かりと言えるだろう。
8月1日に配信された日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/136905b4a7f198d4746581e75c9e649ed684c2ff
へは、
『新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、10年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました。』
…とあるが、私がネットを徘徊して調べると、2015年に「世界基督教統一心霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に名称が変更された教団名変更式典へ、鳩山由起夫氏とお揃いで鳩山内閣で閣僚だった警察庁出身の元自民党(当時別の政党所属)有力議員が祝電を送ったとJBプレスへ書かれていた。
統一教会とズブズブで捜査を止めた政治家が本当に存在するなら、怪しいのは当時野党の自民党ではなく、2009年9月から2012年末までの民主党政権で力を持っていた政治家の仕業ではないかと私は疑っている。
点と点が繋がるまでしつこく調べ続けるつもりだ。
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m(_ _)m