私の車はパーキングブレーキの引き代が直ぐに大きくなる傾向があって、エンジンオイルを交換する度に調整して貰っており、リヤブレーキシューの摩耗が原因だと思っていた。
整備士が言われるには、左後輪のハンドブレーキワイヤーを留める金具が壊れているらしい。
上が新しい部品で、下が壊れた部品。組み付いたままの状態で見た時は、バネが伸びている様に見えた。
4月にリヤブレーキシューを交換しており、
たった3ヶ月で引き代が大きくなったので、整備店へ持ち込んだ。
お店のパソコンで私の車の整備記録を見られ、4月に整備したばかりで変ですから点検しましょうとリヤブレーキを分解。
整備士が言われるには、左後輪のハンドブレーキワイヤーを留める金具が壊れているらしい。
上が新しい部品で、下が壊れた部品。組み付いたままの状態で見た時は、バネが伸びている様に見えた。
交換するのは壊れた左後輪だけで、ついでに右もと思ったが既に部品を買いに従業員が出た後。まあいいかと思っていると見積もりが来て、工賃込みで550バーツ(約2300円)。
ちょっとした修理ならこのくらいで出来るので車を長く使える。
部品が届いて30分程で修理完了。
あと8000キロ弱で走行距離が65万キロ。10万キロに1回の油脂類を交換する予定だ。
記録に残したいので追記するが、2019年の3月に使い始めたDeestoneのタイヤ
を7月上旬に交換した。
最初は前輪へ装着し、サスペンションの故障で偏摩耗させてパタパタいい始めたので後輪へローテーションし、しばらくするとパタパタが止まった。
長く使った後に再びパタパタいうので調べると、接地面の角が剥離していた。
タイヤ全体ではスリップサインの一歩手前だったが、前輪で使った時に酷く偏摩耗した部分で剥がれたか?
内側なので点検で摩耗に気が付かなかった。気を付けなければ…。
4年以上使って走行距離は14万キロ超え。
次も、もちろんDeestoneにした。
サイズは205-70R15Cから215-70R15Cへ変更し、価格は1本1650バーツ(約7000円)。
前輪は12月にブリジストンからDeestoneへ入れ替えており、
これで4輪Deestoneとなった。
溝幅が広くて砂利舗装な自宅駐車場で小石を食い易いのが難点だが、他に問題は無い。
これからもタイブランドのタイヤを愛用するつもりだ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
m(_ _)m
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なので、故障しても修理して直すという記事を読むと、自分の車でなくても、とても嬉しくなります。
昔はアチコチ海外旅行に行って長距離バスに乗ると、メーターは壊れてて動かない、フロントガラスは割れているのが当たり前、クラッチはなかなか入りづらく運転手のテクが問われる、何度も故障で長時間待たされる、そんな車を見て来たので、車という物は直して直して最低30年は乗るもんだと思っています。
なので新車より中古車を買って、自分でいろいろいじくりまわしたいのですが、嫁が言うには「タイの中古車はボロボロになるまで乗り潰した車体が多く且つ値段は高いので、新車を買う方がいい」とのことで、ちょっとガッカリですw
と言っても、整備の腕前は素人に毛が生えた程度で、こんな修理は私には無理ですが。
車シリーズも続けてくださいね。
オートメカニックは、若い頃に立ち読みしてました。w
フィリピンでジプニーを運転しましたら、踏み代が少ないペコペコクラッチでギアが入らなくて苦労しました。w
「お前、下手だな〜」と笑われて16歳のオナベちゃんと交代させられました。
民家の車庫で車を作っているのにも驚きましたよ。
そんな自家製のジプニーでハイウェイを飛ばして遊びに行くので最初は不安でしたね。w
タイの中古車については奥様の言われる通りで、割高だし走行距離が多くて定期的な油脂の交換がされてなかったりで、お薦めできません。
それでもチョンブリで自動車整備店をやっている息子は、古くても10万バーツもするカローラやサニトラを買って、直して乗ってますけどね。
私は、車について素人なので、整備店で見学を楽しんでます。
ブログは車の整備記録なので、ずっと続けますよ。
応援ありがとうございます。
全体として使って行くのは、良い事ですよねぇ、ヒトも機械もww
総体として、性能が低いモノも有るとは思いますが、
総じて、日本の機械類は良いものが多い気がします。
物が良くなるには1~2世紀は掛かるのでしょう。
ご贔屓の修理工場は、良い所でいつも感心しています😂
物の外見を真似るのは簡単ですが、作る時のちょっとしたノウハウが性能を決めると思います。
日本はそんな積み重ねを続けて強くなったのですが、バブル後は物作りを軽視する風潮が蔓延り、徐々に技術が継承されなくなっていると感じます。潜水調査船「しんかい6500」を、もう作れないのは有名ですが、身近な家電製品を開けてみても、配管や配線の処理で、どうしてこんな事をしているのかと感じる時があります。勿体無いですね。
お世話になっている修理工場は、ウドンタニで一番と言われる人気店で、故障個所が見つかると整備士から責任者(経営者一族)へ伝えられ、責任者が現物を見て確認後に顧客へ説明されて修理が始まります。
整備士の技術レベルに大きな違いは無いと思いますが、たったこれだけの違いで整備の質が大きく変わります。
お世話になっている、もう一軒の電装系で人気の専門店も経営者一家が店内常駐で目を光らせてます。
駄目なお店は責任者不在で全て職人任せ、もしくは責任者も目先の利益を追うタイプ。w
私が何度か苦言を記事にした日系ディーラーはこういう仕組みを真似すれば良いのに、日本のやり方をそのまま持ち込んで失敗してます。
責任を持って個別の修理をチェックし、顧客対応もする立場の人を現場へ置くべきでしょうね。