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【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
よろしくです。
昭和の時代の名作少年少女漫画、音楽、映画やテレビになったアニメ、特撮、ドラマを紹介している私のブログ記事〔アメブロ、goo、ヤプログに続き、10月からはYahoo!でも記事更新開始!!〕水曜日のテーマは「昭和の音楽」木曜日のテーマは「昭和の映画、ドラマ」ですが、今日は水曜日、木曜日分まとめて紹介しているため、長文になります。
昭和のアナログな生活を送っていた私も、地デジ化に伴い7月からスカパーに加入しました。
先ずは試しに〔日本映画専門チャンネル〕と〔チャンネルNECO〕に加入。
その中で、【俺たちの勲章】のドラマを観ながら挿入歌「いつか街で逢ったなら」を36年振りに聴けたことが、この夏、何よりも嬉しい出来事のひとつとなりました。
昨日の午後に放送されたエピソード「雨にきえた・・・」の中でも、印象的に使われたこの曲は、昭和の横浜の街にとても似合う曲だと私は思います。(笑)
*スカパー〔チャンネルNECO〕にて。
日曜日朝6時
【俺たちの勲章】(1975年)全19話、〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
出演:松田優作、中村雅俊、坂口良子、北村和夫、佐藤蛾次郎
『水曜日』
午後12時
【俺たちの勲章】(1975年)番組説明・事件解決のためには手段を選ばない祐二と、生真面目すぎるがゆえに融通がきかない貴久。
対照的な二人のはみだし刑事が、互いに反目しあいながら、事件を解決していく。全19話〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
午後8時
【俺たちの勲章】(1975年)全19話〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
昨日の放送で15話となりますが、毎回歌入りの挿入歌が使われる訳ではなく、むしろ使われることの方が少ないのは意外でした。
挿入歌が完成したのは、確か7話か8話あたりのエピソード。
次に耳にしたのが、14話。
【俺たちの勲章】
の主題歌も、インストゥメンタルの方が印象的で、吉田拓郎さんの歌が入っている方が違和感を感じてしまいます。
全19話のみと短命で話が終わってしまい、再放送も少なかったので、私の中でも【俺たちの勲章】や【おこれ男だ!】は幻のドラマであり、中村雅俊さんの曲の中でも『いつか街で逢ったなら』は、幻の曲としてとても印象深い歌でした。
第14話
「雨にきえた・・・」
は、中村雅俊さん演じる五十嵐刑事(通称・アラシ)が、横浜の街角で五十嵐淳子さん演じる事件と関わり合いのある女性に出会い、中村雅俊さんは劇中にて、五十嵐淳子さんに一目惚れをしてしまいます。
そして舞台は、五十嵐さんと容疑者の男性の故郷である、霞ヶ浦へと移ります。(あれっ?私の母の故郷と同じだ!)
ドラマの中に出てきた鹿島や潮来などの地名、そして昭和の漁師の風景は、私に妙に親近感を感じさせてくれました。
中村雅俊さんと、五十嵐淳子さんが結婚したのは、良くこのドラマの共演がキッカケだったと言われてますが、実は同時期にもうひとつ、横浜を舞台に共演した重要な映画があるのです。
映画【凍可】(1976年4月24日封切)
〔スタッフ〕
製作・松竹大船
原作・五木寛之
脚本・石森史郎
監督・斎藤耕一
〔キャスト〕
竜野 努・中村雅俊
阿里葉子・五十嵐淳子
高見沢順造・佐分利信
唐木道子・岡田茉莉子
高見沢ナツキ・原田美枝子
竹下晋助・岡田英次
浅田・米倉斉加年
竜野一郎・石原裕次郎
原作は、五木寛之の新聞連載小説。
ビデオ化、DVD化は、原作者である五木寛之の許諾が降りず、いまだ実現せず。(涙)
中村雅俊さんと五十嵐淳子さんが、何故、恋に落ちたのか?テレビドラマだと、尺の関係もあり、中村雅俊さんが唐突に一目惚れするのですが、映画を観ると、その謎が溶けます。(笑)
私としては、五十嵐淳子さんよりも、この映画の中に出て来る原田美枝子さんに一目惚れしてしまいました。(現在、原田美枝子さんがマイブームです!)
主題歌である「朝陽の中で微笑んで」は、荒井由実さんの作詞、作曲。
歌はハイ・ファイ・セット。
この映画にピッタリの名曲です。
さて、今日の画像は【横浜みなと博物館】特別展示室にて2010年10月9日(土)~11月23日(火・祝)まで開催された企画展の図録になります。
巻末には、
『横浜の歌 港編』
として1909年~2009年に発表された曲385曲が紹介されています。
また、『横浜の映画 港編』
として、1914年の【横浜音頭】から、2008年の【大決戦!超ウルトラ8兄弟】まで135本が紹介されています。
また、『横浜の小説 港編』
として、1878年に出版された【新説 八十日間世界一周 前編】(ジュール・ウ゛ェルヌ、川島忠之助訳)から、2000年に文藝春秋社から出版された【横浜異人街事件帖】(白石一郎)まで60作品が紹介されています。
けれども、横浜が重要な舞台となる【俺たちの勲章】はテレビドラマのため、紹介されておらず、映画【凍河】も、横浜の街並みや、病院が主な舞台となるため、紹介されていません。(涙)
『いつか街で逢ったなら』
と
『朝陽の中で微笑んで』
も、横浜の街をイメージしたと思われる名曲でありながら、直接横浜の地名が出てくるわけではないので、紹介されていません。(涙)
今回のブログの記事は、あくまで横浜で生まれ育った私の印象ですので、悪しからず。(笑)
【漫画の匠】
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昭和の時代の名作少年少女漫画、音楽、映画やテレビになったアニメ、特撮、ドラマを紹介している私のブログ記事〔アメブロ、goo、ヤプログに続き、10月からはYahoo!でも記事更新開始!!〕水曜日のテーマは「昭和の音楽」木曜日のテーマは「昭和の映画、ドラマ」ですが、今日は水曜日、木曜日分まとめて紹介しているため、長文になります。
昭和のアナログな生活を送っていた私も、地デジ化に伴い7月からスカパーに加入しました。
先ずは試しに〔日本映画専門チャンネル〕と〔チャンネルNECO〕に加入。
その中で、【俺たちの勲章】のドラマを観ながら挿入歌「いつか街で逢ったなら」を36年振りに聴けたことが、この夏、何よりも嬉しい出来事のひとつとなりました。
昨日の午後に放送されたエピソード「雨にきえた・・・」の中でも、印象的に使われたこの曲は、昭和の横浜の街にとても似合う曲だと私は思います。(笑)
*スカパー〔チャンネルNECO〕にて。
日曜日朝6時
【俺たちの勲章】(1975年)全19話、〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
出演:松田優作、中村雅俊、坂口良子、北村和夫、佐藤蛾次郎
『水曜日』
午後12時
【俺たちの勲章】(1975年)番組説明・事件解決のためには手段を選ばない祐二と、生真面目すぎるがゆえに融通がきかない貴久。
対照的な二人のはみだし刑事が、互いに反目しあいながら、事件を解決していく。全19話〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
午後8時
【俺たちの勲章】(1975年)全19話〔おすすめ刑事ドラマ★★★★★〕
昨日の放送で15話となりますが、毎回歌入りの挿入歌が使われる訳ではなく、むしろ使われることの方が少ないのは意外でした。
挿入歌が完成したのは、確か7話か8話あたりのエピソード。
次に耳にしたのが、14話。
【俺たちの勲章】
の主題歌も、インストゥメンタルの方が印象的で、吉田拓郎さんの歌が入っている方が違和感を感じてしまいます。
全19話のみと短命で話が終わってしまい、再放送も少なかったので、私の中でも【俺たちの勲章】や【おこれ男だ!】は幻のドラマであり、中村雅俊さんの曲の中でも『いつか街で逢ったなら』は、幻の曲としてとても印象深い歌でした。
第14話
「雨にきえた・・・」
は、中村雅俊さん演じる五十嵐刑事(通称・アラシ)が、横浜の街角で五十嵐淳子さん演じる事件と関わり合いのある女性に出会い、中村雅俊さんは劇中にて、五十嵐淳子さんに一目惚れをしてしまいます。
そして舞台は、五十嵐さんと容疑者の男性の故郷である、霞ヶ浦へと移ります。(あれっ?私の母の故郷と同じだ!)
ドラマの中に出てきた鹿島や潮来などの地名、そして昭和の漁師の風景は、私に妙に親近感を感じさせてくれました。
中村雅俊さんと、五十嵐淳子さんが結婚したのは、良くこのドラマの共演がキッカケだったと言われてますが、実は同時期にもうひとつ、横浜を舞台に共演した重要な映画があるのです。
映画【凍可】(1976年4月24日封切)
〔スタッフ〕
製作・松竹大船
原作・五木寛之
脚本・石森史郎
監督・斎藤耕一
〔キャスト〕
竜野 努・中村雅俊
阿里葉子・五十嵐淳子
高見沢順造・佐分利信
唐木道子・岡田茉莉子
高見沢ナツキ・原田美枝子
竹下晋助・岡田英次
浅田・米倉斉加年
竜野一郎・石原裕次郎
原作は、五木寛之の新聞連載小説。
ビデオ化、DVD化は、原作者である五木寛之の許諾が降りず、いまだ実現せず。(涙)
中村雅俊さんと五十嵐淳子さんが、何故、恋に落ちたのか?テレビドラマだと、尺の関係もあり、中村雅俊さんが唐突に一目惚れするのですが、映画を観ると、その謎が溶けます。(笑)
私としては、五十嵐淳子さんよりも、この映画の中に出て来る原田美枝子さんに一目惚れしてしまいました。(現在、原田美枝子さんがマイブームです!)
主題歌である「朝陽の中で微笑んで」は、荒井由実さんの作詞、作曲。
歌はハイ・ファイ・セット。
この映画にピッタリの名曲です。
さて、今日の画像は【横浜みなと博物館】特別展示室にて2010年10月9日(土)~11月23日(火・祝)まで開催された企画展の図録になります。
巻末には、
『横浜の歌 港編』
として1909年~2009年に発表された曲385曲が紹介されています。
また、『横浜の映画 港編』
として、1914年の【横浜音頭】から、2008年の【大決戦!超ウルトラ8兄弟】まで135本が紹介されています。
また、『横浜の小説 港編』
として、1878年に出版された【新説 八十日間世界一周 前編】(ジュール・ウ゛ェルヌ、川島忠之助訳)から、2000年に文藝春秋社から出版された【横浜異人街事件帖】(白石一郎)まで60作品が紹介されています。
けれども、横浜が重要な舞台となる【俺たちの勲章】はテレビドラマのため、紹介されておらず、映画【凍河】も、横浜の街並みや、病院が主な舞台となるため、紹介されていません。(涙)
『いつか街で逢ったなら』
と
『朝陽の中で微笑んで』
も、横浜の街をイメージしたと思われる名曲でありながら、直接横浜の地名が出てくるわけではないので、紹介されていません。(涙)
今回のブログの記事は、あくまで横浜で生まれ育った私の印象ですので、悪しからず。(笑)