祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

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映画ダ・ウ゛ィンチ・コードと少女漫画史

2009-05-22 02:22:58 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
この映画を見ていたら、日本の漫画史研究の危機を見ているようで面白かった。漫画も日本文化のひとつとして認められるようになった頃より、様々な利害関係が発生してきたようだ。
派閥を作り、利害関係のあるグループのみで歴史を語る。
派閥に属した研究者の書籍は絶讚され、派閥に属さない研究者の書籍は無視される。
何も知らない一般人には、名のある評論家によりネット上で絶讚された書籍は、素晴らしいものとして映るだろう。
だが、果たしてそこに真実はあるのだろうか?

少女マンガパワー展にて、誰にも語られなかった上田トシコ先生のフイチンさんだが、コミックパークからの報告によると14日の発売日には32セット96冊売れ、15日には、40セット120冊となり、週明けの18日には、累計50セット150冊の販売を記録しました。この数字は、コミックパークの販売実績からしても優秀とのこと。
世の中の人々は、情報に操作される人達ばかりではなかったことを嬉しく思います。
真実はこれからも、常に皆さん自身の眼で確かめて貰えれば幸いです。
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