昨日は、弥生美術館と、竹久夢二美術館の夏の企画展を見てきました。
今日の画像は、弥生美術館の企画展にあわせて河出書房新社から発売された
昭和少年SF大図鑑
昭和20~40年代僕らの未来予想図
編者 堀江あき子
定価1600円(税別)です。
かずある参考文献のひとつとして、私が監修した少年画報大全の書名もちゃんと入っているのが嬉しいです。
さて、肝心の企画展の詳細ですが、開催日時は、
2009年7月3日(金曜)から9月27日(日曜)まで
弥生美術館
昭和少年SF大図鑑展
S20~40' ぼくたちの未来予想図
竹久夢二美術館
生誕125年知られざる竹久夢二展
~意外な素顔から、初公開作品まで~
休館日:月曜日
9/15(火)~9/27(日)まで無休です。
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
料金:一般900円・大高生800円・中小生400円
*弥生美術館・竹久夢二美術館と二館併せてご覧いただけます。
*立原道造記念館との三館共通券もございます。
*高畠華宵の常設ルームも併せてご覧いただけます。
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-3
弥生美術館
TEL.03-3812-0012
竹久夢二美術館
TEL.03-5689-0462
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
東京メトロ
千代田線根津駅or南北線東大前駅共に徒歩7分
昭和少年SF大図鑑展のチラシには、次のような言葉がある。
昭和20~40年代の少年少女雑誌には、輝かしい未来がつまっていました。
誰もが自由に宇宙に行ける未来、自在に空を飛ぶ乗物や流線型の高速車が走り、超高層ビルが立ち並ぶ未来都市、宇宙からの侵略者や怪獣と化学兵器を駆使して戦うスーパーヒーローなど等。
多くの優れた画家・漫画家たちが、こうした未来の姿を雑誌の表紙絵や口絵、絵物語、漫画など様々な形で表現しました。
彼らは想像力を駆使し、時にリアルに、そしてメカニックに描き出し、子ども達に未来への夢と希望を与えました。
本展覧会では、小松崎茂、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之等が描いた雑誌表紙・口絵を中心に、冒険科学絵物語、SF漫画、少年少女SF全集などの展示から、昭和20~40年代に描かれた空想科学の世界へとご案内いたします。
日本がまだ夢見る力に溢れていた時代、子ども達が憧れ、胸躍らせた未来の姿をお楽しみ下さい。
8月9日(日)午後2時より、関係者を交えたギャラリー・トークを行います。
(先日FAXで届いた、日本出版美術研究会の案内にある通り、昨日は、ギャラリートークのゲストとして、根本圭助氏、梶田達二先生、伊藤展安先生、伊藤秀明氏がご出席されました。
一峰大二先生の作品も展示されており、一峰大二先生ご夫妻のお姿もありました。)
午後3時過ぎからは引続き竹久夢二美術館で、企画担当学芸員によるギャラリートークが行われ、午後4時過ぎから、隣の喫茶店2Fで日本出版美術研究会の会合(情報交換会)が開かれました。
ギャラリートークに参加された先生方など参加者多数となったため、いつもの自己紹介、近況報告スタイルではなく、先生方への質問形式となりました。
さて、今回の展示についてなのだが、少年の日の夢や憧れをコンセプトに私が監修した(少年画報大全)にご協力いただいた先生方は次の方達だ。
小松崎茂先生、伊藤展安先生、高荷義之先生、中島章作、中西立太先生、南村喬之先生。
小松崎茂先生とは、根本圭助氏を通して、亡くなる9ヶ月前にインタビューをさせてもらい、今年の1月に亡くなられた中西立太先生には、何度も御会いしているし、毎年年賀状の返事もいただいていた。
高荷義之先生とは、昨年初めて御会いすることが出来た。
伊藤展安先生や梶田達二先生とは、何度も御会いしたことがあり、年賀状の返事もいただいている。
南村喬之先生は、矢野ひろし名義で漫画も発表されている。
この頃の、少年少女雑誌には明るく素敵な雰囲気があった。
今回の展示で、かつての昭和の時代の少年少女雑誌のグラビアページの魅力をゆっくりと楽しんで下さいね!
この夏、一番楽しみにしていた企画展、個人的には大満足の内容でした。
皆さんにもおすすめの企画展ですよ!
竹久夢二美術館のギャラリートークは、9月13日(日)15時からもあります。
次回、弥生美術館の企画展は、
日本で最も愛された少女雑誌
少女の友展
竹久夢二美術館の企画展は
生誕125年夢二装幀事始
~夢二で見る近代日本装飾幀のあゆみ~
(特集展示)明治・大正・昭和の美本コレクション
になります。
開催日は2009年10月1日(木)~12月23日(水・祝)
企画展近くになりましたら、また、詳しい案内を致しますので、それまではしばらく御待ち下さいね!
今日の画像は、弥生美術館の企画展にあわせて河出書房新社から発売された
昭和少年SF大図鑑
昭和20~40年代僕らの未来予想図
編者 堀江あき子
定価1600円(税別)です。
かずある参考文献のひとつとして、私が監修した少年画報大全の書名もちゃんと入っているのが嬉しいです。
さて、肝心の企画展の詳細ですが、開催日時は、
2009年7月3日(金曜)から9月27日(日曜)まで
弥生美術館
昭和少年SF大図鑑展
S20~40' ぼくたちの未来予想図
竹久夢二美術館
生誕125年知られざる竹久夢二展
~意外な素顔から、初公開作品まで~
休館日:月曜日
9/15(火)~9/27(日)まで無休です。
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
料金:一般900円・大高生800円・中小生400円
*弥生美術館・竹久夢二美術館と二館併せてご覧いただけます。
*立原道造記念館との三館共通券もございます。
*高畠華宵の常設ルームも併せてご覧いただけます。
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-3
弥生美術館
TEL.03-3812-0012
竹久夢二美術館
TEL.03-5689-0462
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
東京メトロ
千代田線根津駅or南北線東大前駅共に徒歩7分
昭和少年SF大図鑑展のチラシには、次のような言葉がある。
昭和20~40年代の少年少女雑誌には、輝かしい未来がつまっていました。
誰もが自由に宇宙に行ける未来、自在に空を飛ぶ乗物や流線型の高速車が走り、超高層ビルが立ち並ぶ未来都市、宇宙からの侵略者や怪獣と化学兵器を駆使して戦うスーパーヒーローなど等。
多くの優れた画家・漫画家たちが、こうした未来の姿を雑誌の表紙絵や口絵、絵物語、漫画など様々な形で表現しました。
彼らは想像力を駆使し、時にリアルに、そしてメカニックに描き出し、子ども達に未来への夢と希望を与えました。
本展覧会では、小松崎茂、伊藤展安、梶田達二、高荷義之、中島章作、中西立太、南村喬之等が描いた雑誌表紙・口絵を中心に、冒険科学絵物語、SF漫画、少年少女SF全集などの展示から、昭和20~40年代に描かれた空想科学の世界へとご案内いたします。
日本がまだ夢見る力に溢れていた時代、子ども達が憧れ、胸躍らせた未来の姿をお楽しみ下さい。
8月9日(日)午後2時より、関係者を交えたギャラリー・トークを行います。
(先日FAXで届いた、日本出版美術研究会の案内にある通り、昨日は、ギャラリートークのゲストとして、根本圭助氏、梶田達二先生、伊藤展安先生、伊藤秀明氏がご出席されました。
一峰大二先生の作品も展示されており、一峰大二先生ご夫妻のお姿もありました。)
午後3時過ぎからは引続き竹久夢二美術館で、企画担当学芸員によるギャラリートークが行われ、午後4時過ぎから、隣の喫茶店2Fで日本出版美術研究会の会合(情報交換会)が開かれました。
ギャラリートークに参加された先生方など参加者多数となったため、いつもの自己紹介、近況報告スタイルではなく、先生方への質問形式となりました。
さて、今回の展示についてなのだが、少年の日の夢や憧れをコンセプトに私が監修した(少年画報大全)にご協力いただいた先生方は次の方達だ。
小松崎茂先生、伊藤展安先生、高荷義之先生、中島章作、中西立太先生、南村喬之先生。
小松崎茂先生とは、根本圭助氏を通して、亡くなる9ヶ月前にインタビューをさせてもらい、今年の1月に亡くなられた中西立太先生には、何度も御会いしているし、毎年年賀状の返事もいただいていた。
高荷義之先生とは、昨年初めて御会いすることが出来た。
伊藤展安先生や梶田達二先生とは、何度も御会いしたことがあり、年賀状の返事もいただいている。
南村喬之先生は、矢野ひろし名義で漫画も発表されている。
この頃の、少年少女雑誌には明るく素敵な雰囲気があった。
今回の展示で、かつての昭和の時代の少年少女雑誌のグラビアページの魅力をゆっくりと楽しんで下さいね!
この夏、一番楽しみにしていた企画展、個人的には大満足の内容でした。
皆さんにもおすすめの企画展ですよ!
竹久夢二美術館のギャラリートークは、9月13日(日)15時からもあります。
次回、弥生美術館の企画展は、
日本で最も愛された少女雑誌
少女の友展
竹久夢二美術館の企画展は
生誕125年夢二装幀事始
~夢二で見る近代日本装飾幀のあゆみ~
(特集展示)明治・大正・昭和の美本コレクション
になります。
開催日は2009年10月1日(木)~12月23日(水・祝)
企画展近くになりましたら、また、詳しい案内を致しますので、それまではしばらく御待ち下さいね!
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