5月9日(月)13/24℃ 

新緑の5月満喫
散歩する千里南公園の木々も次々と新芽 新緑の5月を満喫


夏日かと暑いぐらいな日もあれば、朝夕に肌寒さを感じるときもあり、季節の移り変わりを肌で実感

家の前からそんな季節の変化を毎日見ながら、考えてみればその自然の営みに驚き、目を見張る

自生し芽生えたり、移植された木々は同じ地にて生涯を送るが、今見上げるこの<メタセコイア>や<ラクウショウ>の樹木1本でも、人間よりも遥かにその知恵や環境適応能力に太古からのDNAが生き続いているのかと思うと畏敬の念をもって触る
ちなみにこの<メタセコイア>は針葉樹なのに落葉する珍しい木だが、大阪平野では100万年前に絶滅したそうだ

だが昭和16年に三木茂博士によって関西地方の第三紀粘土層から樹木化石を見つけた その後、中国・四川省にて現存しているのか見つかり、その化石が生きていたことが発見されたとか
それが日本の風土に適していると苗木を育て、今全国に広がっているようで各地で見かけるようになった

外形が似ている<ラクウショウ>は北アメリカ原産の落葉針葉樹だが、日本列島には中生代(2億年前~)の化石が多く発見されている
恐竜のいる時代だが、その頃からのDNAがそれぞれ現代に生きているかと思えば樹木1本、植物一つの存在に改めて畏敬の念でみる


今日もそんなことを想い、季節を感じつつ散策を楽しむ
以下、千里南公園の散歩道から















梅林の木に沢山の梅の実りをみる

森の中ではモチツツジが咲き始めた



コデマリかな 去年もここで撮ったことを想う




かつて家に<ポチ>という柴犬がいたので懐かしくみる

今日もパークカフェは満員盛況





絵を描く人たち いいなー と眺める


<いつもご苦労様です>
声掛けをするとどちらもハッピーになるよ


<ネモヒィラ>はそろそろ終わりかな
ネモフィラは漢字で瑠璃唐草(るりからくさ)と書き、可憐とか成功とかの花言葉があるという
英語ではBaby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳) 初々しくていいね

キショウブかな 一気に咲き出したよ
