12月26日(月)3/9℃ 

共に歩む
朝が早く私を呼び
日が私と
道をゆくのを
気むずかしく思うとき


その昔のやさしさを解くとき
おどろく理由がる分かるだろうか
わたしが黄金に心が止まらず
時間のみを望むとき


これは当たり前のことだろうか
それとも年をとりつつあるせいだろうか

悩むつもりはない
それが真実でも
嘆かず急がない

82歳であっても
新しく生まれる毎日に挨拶し
昔と同じように しんぼう強く
しなければならない仕事をひとまわり

日々は私に施されたものだから
感謝し きげんよく 希望にあふれよう おそらく 私は老いつつあるのだけれど
サムエル・ウルマン詩集「共に歩む」から
日々是好日 道元

*写真はいずれも今朝の千里南公園の散歩道から