日本女子ソフトボールリーグ１部
岐阜県揖斐川大会を、３塁側応援席からスコア書いてみました～
５月１４日（土）第１試合 試合時間 ２時間１９分
ルネサス ６００２０５０ １３
靜 甲 ００２００００ ２
バッテリー ルネサス 黒川○山下・ローチ－峰 ・・・勝ち投手に迷うところですが
山下かなと
靜甲 ●更ヱ・河部－田中
長打 本塁打 荻藤（靜甲）、市口、上野（ルネサス）
二塁打 大久保（ルネサス）
ルネサスエレクトロニクス高崎が靜甲を寄せ付けず、完勝
ルネサスエレクトロニクス高崎は初回、３四球を挟み３連打など打者一巡の猛攻で一挙６得点。４回には大久保と峰のタイムリーで追加点を奪った。終盤の６回には、ルーキー市口の代打３ランホームラン、そしてＤＰ上野のソロホームランなどで５点を挙げて突き放した。投げては黒川－山下－ローチのリレーで靜甲打線を２点に抑え、投打ががっちりかみ合ったルネサスは３勝目を挙げた。
一方の靜甲は、先発更ヱが大誤算１アウトも取れずに河部にスイッチするなど、初回の大量失点が響いた。打線は３回、キャプテン荻藤が打った瞬間にわかる特大の２ランホームランで４点差とし、反撃ののろしを上げたかに見えたが、その後は打線が繋がらず・・・。初白星は明日以降にお預けとなった。
ピッチャー上野を温存し、打撃専門で結果も出すというルネサスとしては狙い通りの展開
若手の黒川、山下、そして超ベテランのローチにも登板機会を与えられるという万全の試合運びはさすがっ
初回の集中打、そして６回の市口、上野の連続ホームランなど１２安打１３得点は、見ごたえがあった
靜甲は昨年のプレーオフで多用していたエンドランをあまり使わない。２回、先頭打者の原田がショート強襲で出塁したものの、送りバンドサードが捕って「５－６－４」のダブルプレー
このあとヒットが続くという感じで、攻めがチグハグって感じがしました。結果論かもしれませんけど参考情報
ルネサスエレクトロニクス高崎は震災の関係で応援団が組織されていないということでしたもちろん、この試合に応援団はありませんでした。また、齋藤春香さんのお話では、日立ソフトウェアも震災の影響の計画停電などで、土日に仕事をしたりっていうことでしたそうそう齋藤さんは静岡のコトも気遣って下さいました
記録員目線
ルネサスの勝ち投手は・・・
先発した黒川は３回を投げて２失点勝ち負けはつかない投球回数でした。そこで、このあと投げた２人の投手の成績を見てみると・・・
山下 ２回 ８人の打者に対し被安打１、死球１、三振１、失点０、投球数２８
ローチ ２回 ９人の打者に対し被安打１、四球２、三振２、失点０、投球数３９
２人とも同じような投球内容です
たぶん、明日あたり日ソのホームページに試合結果がアップされると思うので、それを待ちたいと思いますが・・・３回に２点失ったあとの反撃を断ち切った山下に勝ち星がつくような感じがしてます
ビミョーな判断走塁妨害
ルネサス６回の攻撃中・・・無死一二塁から、初球ダブルスチールキャッチャーがサードへ投げたボールは、バッターボックスにいた打者のバットに当たりオールセーフボールは転々とファウル地域に
サードへ進んだランナーはすかさずホームへ
ファウル地域からバックホーム
ホームはアウトのコール
だが、ここで「もの言い」走者がサードからホームへ向かう際に、ボーっとしていた
かどうか、ちょうど見えませんでしたがおそらく、守備をしていない守備者と走者が交錯したらしく走塁妨害を取られてホームのアウト取り消しっホームインが認められたというプレーがありましたキャッチャーが投げたボールがバッターボックスのバッターに当たるなんて
昨年の２部リーグプレーオフ・・・サヨナラのケースで走者三塁。エンドランだったか？サードゴロでバックホームしたところ、ホームに突っ込んだ走者のヘルメットに当たってセーフでサヨナラってことがありましたね
今回のケースで、守備妨害をとられたのは、おそらくサードかと思うので・・・これを前提にした場合、記録上は「ＤＳ’→△５Ｅ」で良いかと思いますニューファイヤーズのチームメイト募集
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平成20年9月15日更新BACKSOFTBALLオリンピック競技復活へ向けて～坂井アニからのメッセージ～
