本日12日の秋田魁新聞朝刊に、「東北6つの物語」の記事を掲載いただきました。
丁寧なご紹介で、嬉しいです。
たくさんの方の目にとまりますように!
みちのく童話会・編著。私達が企画から関わったシリーズです。
この夏、東北が熱い! 赤をクリックすると、Xの動画ポストに飛びます。
10日前に書店に並ぶかもしれませんが、すべての書店さんではありません。ご注文をいただけますと嬉しいです。また、お近くの図書館へのリクエストもぜひ! お願いいたします。
みちのく童話会 スタッフの佐々木ひとみです。
来週末に開催される2つのイベントについてご紹介させていただきます。
一つ目は、7月13日(土)、蔦屋書店多賀城市立図書館での『兄ちゃんは戦国武将!』トークイベントです。
本イベントでは、この作品のモデルになった「奥州・仙台 おもてなし集団 伊達武将隊」の伊達政宗さまとともに、
作品についての話や、デジタル紙芝居、質問コーナー、クイズ大会などを行います。
イベントのあとはサイン会や政宗さまとの撮影会なども開催予定です。
※詳細はこちらをご覧ください→ https://www.instagram.com/p/C8O9xyWSmPw/?hl=ja
二つ目は、7月14日(日)、仙台市市民活動サポートセンターでの「第3回防災学習会」です。
(一社)三陸&東海 防災フォーラム伝が主催するこの会では、
「『ぼくんちの震災日記』に込めた想い~心も備える~」と題して講演させていただきます。
※詳細はこちらをご覧ください→ https://www.bosai-den.com/post/守りたいひとがいるあなたに-いま知ってほしい-7-14第3回防災学習会
両イベントとも、足をお運びいただけましたら幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 佐々木ひとみ
この度、新日本出版社より『エイ・エイ・オー! ぼくが足軽だった夏』を出版いたしました。ご高覧いただけましたら、幸甚に存じます。
『エイ・エイ・オー! ぼくが足軽だった夏』は、ひょんなことから街の観光PRを行う「杜乃武将隊」の足軽になった直紀の、ひと夏の物語です。
物語の舞台は、仙台。「杜乃武将隊」のモデルは、伊達政宗公とその家臣たちで構成される観光PR隊「奥州・仙台 おもてなし集団 伊達武将隊」です。
2010年8月に創設された伊達武将隊は、東日本大震災以降、観光復興の旗印として歩んできました。14年の歳月を経た現在は仙台・宮城の〝観光の顔〟として、県内外、さらには海外でも大活躍しています。
彼らの一生懸命な姿や、彼らに励まされる街の人たちの思いを伝えたくて、2018年に『兄ちゃんは戦国武将!』(くもん出版)を出版いたしました。
6年の時を経て出版されることになった本作品では、杜乃武将隊を中心に政宗公から預かった「子平町の藤」を今なお大切に守り続けるおじいちゃん、松島の秋を彩る紅葉ライトアップに取り組む円通院のご住職など、「まちの力になるために」と力を尽くす人々の姿を、小学5年生の直紀の目を通して描きました。さらに、震災で被災した方々のその後にも触れました。
今、暮らしている街の歴史や街を支えている人たちに目を向け、自分もまたその流れを汲み、新たな歴史を築いてゆく一人であることに思いを馳せていただけたらうれしいです。
これからも、自分が暮らしている街や身近な人たちが愛おしく思えてくるような物語を紡いでまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 (佐々木 ひとみ)
みちのく童話塾2024「とことん紙芝居~書いて、描いて、演じてみよう!」は、定員に達し、締め切りました。
たくさんの方のお申込み、ありがとうございました。
21日、仙台でお会いできるのを楽しみにしております(お)。
岩手県民共済ハートフルライフ
「いわて、お話カフェ」金曜12:45~13:00
IBCの奥村奈穂美アナウンサーが、岩手ゆかりの作家の物語やエッセイを
ラジオをお聞きのみなさまへ届けてくださいます。
6月21日、28日、7月5日と3回にわたって
ちばるりこ の 「おばあちゃんの種」が放送されます。
「おばあちゃんの種」は2015年、岩手児童文学の会40周年記念誌「物語のゆりかご」に収録。
~~昴が見つけた封筒の中に黒い種が入っていました。それは、なんの種でしょう?
昴は妹の朝子といっしょに植えてみることにします。すると……。~~
すでに1回目は終了していますが、2回目、3回目はこれからです。
奥村アナウンサーのステキな朗読をお楽しみください。ラジコで聞くこともできますよ。 (ちばるりこ)
「ひみつの相関図ノート」(ポプラ社)が発売になりました!
さわやかな表紙が目印です。
私(もえぎ桃)は「わたしのママは」というお話を書かせていただきました!
ぜひぜひ楽しんでいただければと思います。
内容)
「相関図」が変化する?
1話10分で絶対ハッピーエンド×大どんでん返しをお約束!
人気作家8名が描く、あっと驚く人間関係のショートストーリーズ!
もくじ
1 初恋は前途多難!? ナイショの関係!? 望月麻衣
2 夢追うふたり 物語が生まれる関係 如月かずさ
3 放課後のメッセージ 気になるライバルな関係 神戸遥真
4 わたしのママは 壊れそうな関係 もえぎ桃
5 きみはともだち はじめての関係 宮下恵茉
6 壁の向こうのソラ 遠ざかっていく関係 地図十行路(ル:ちずとこうろ)
7 いとしのナナ ほっとけない関係 松素めぐり
8 それでも地獄で息をする 契約いじめの関係 にかいどう青
(もえぎ桃)
みちのく童話会が企画編集し、メンバーが分担して書いたアンソロジーが発売になります。7月です。一冊に各県の物語が載ってます。どれも胸熱で、楽しかったり、じんときたり。そして、東北の方は地元を見直すような、東北以外の方は行ってみたくなるような物語。
一冊ずつは、また順を追って、ご紹介します。
書店でのご注文、図書館へのリクエストをぜひ、お願いいたします。
第1期ですから、2期もあります。年内で6冊セットになる予定。
おおぎやなぎちか作・みなみあきこ絵(国土社)
俳句絵本が発売になりました。
わくわくもりに引っ越してきたネコのミーニャンが、パパとママが仕事の間通うことになった保育園・・。
ところがそこは、「はいくえん」だったのです。
やぎこ先生も、動物の子ども達も、なにかにつけて、5・7・5で話をします。
たんぽぽの おにわでみんな まってるよ という具合です。
しかも、合い言葉は「こまったときは、5・7・5」。そしてこまったことが起きるのです。
初めて出会う俳句絵本というふれこみですが、決して、子どもさんに俳句を作ってね! というものではありません。5・7・5のリズム、季節の言葉、そしてかわいい絵と動物たちのやりとりを楽しんでもらえたらと思います。
春ということは、夏、秋、冬もある? はい、あります。でも絵がとっても細かくて動物たちもたくさんなので、時間がかります。一年に一冊、うまくいけば2冊? のペースです。まずは春をお楽しみください(おおぎやなぎ)。