みちのく童話賞は、3回開催しましたが、私たちみちのく童話会スタッフは、引き続き東北の書き手を応援しています。受賞者の皆さまのその後のご活躍も、耳に入ってきています。
第1回大賞受賞のみどりネコさんは、みちのく童話会スタッフとなっていただき、このたび、「東北6つの物語」シリーズ・『東北ふしぎ物語』でアンソロジーデビューを果たしました。「Tのかまくら」という秋田県横手市の行事かまくら祭りで起きる不思議な出来事を、書いています。ぜひお読みください。「東北6つの物語」シリーズ、年内発売の第2期でも書いてますよ! お楽しみに!
同じく、第1回委員長賞受賞された宮古一加さん(受賞時は別名)は、第36回日本動物児童文学賞で、見事大賞をご受賞! 作品名は「亀吉の瞳」です。読ませていただきましたが、よかったー! これからますますご活躍される予感がします。
おめでとうございます!!
そして第2回、第3回と連続受賞の祐峰将護さんは、今年岩手芸術祭児童文学の部で優秀賞をご受賞されました。
他にも、大きな賞で最終選考に残った方もいらっしゃいます。きっと近いうちにデビューされるのではと、期待でいっぱい。頑張ってください!!