みなさん こんばんは。
大河ドラマ「光る君へ」第3回 謎の男が出現しましたね。
(画像はすべてNHK出版光る君へからお借りしました)
贅沢に暮らす上流貴族とは対照的に
慎ましく生きる庶民の姿が行きかう 京の町並み。
町並みの広場には 貴族社会を風刺する劇を演じている散楽の一座が。
その一座の中には 謎めいた男がいて
その男はまひろのことだけでなく 道長こと三郎の出自も知っていそう・・・
この男も 今後のストーリーの重要なキーパーソンになりそうですね。
貴族の生活だけでなく 平安時代をたくましく生きる庶民の姿も描いて
ドラマに厚みが出ている感じがします。
この謎の男は 実在した男ではなく おそらく脚本家が創作した人物なんでしょうけど
社会の底辺の男と まひろ そして最高権力者に昇り詰める道長とのからみが
このドラマに深みを与えてくれそうで 今後の展開に期待大です。
この謎の男「直秀」(なおひで)を演じるのは 毎熊克哉(まいぐまかつや)さん。
少し照れたような表情と 真剣なまなざしが素敵ですね。
成長してめぐりあったのに ハプニングで離れてしまった三郎とまひろ。
お互い相手のことを探りながら ドラマは進んでいきます。
まひろは父の勧めで左大臣の愛娘 源倫子(みなもとのともこ)の文芸サロンに参加することに。
サロンの高貴な雰囲気に戸惑うまひろを 倫子は温かく迎え入れます。
サロンには赤染衛門(あかぞめえもん)という ちょっと厳しい教師がいて
倫子をはじめ妹たちにもっと学ぶよう はっぱをかけますが
姫君たちは「はーい」と生返事で 笑いさざめく・・・
なんか今の女子高生の姿を見るよう😁 平安時代とはいえ みんながみんな
漢詩や和歌を作るのがうまい人ばっかりじゃなかっただろうし
女の子が2,3人集まったらお互い目配せ くすくす笑い ガールズトーク 😆 😆
姫君のひとりは ちゃっかり古今集の歌を自分の歌として発表してしまったり😅
あの場面は 見ててすごく共感しました。
やっぱりまひろの学識は群を抜いていて でもそれを素直に認める倫子のおおらかさ
いい感じですね。 この場面のBGMは管弦楽のワルツでした(不思議にピッタリ)
後に父が 自分を倫子の様子を探らせる間者として送り込んだことに気付き
憤慨するまひろですが 根っからの学問好きでもあり
倫子の人柄温かさに惹かれ サロン通いを続けるのでしょうね。
三郎の父藤原兼家は 自分の孫を天皇にし 摂政になりたくてイライラしてますね。
次はどんな手を打ってくるのでしょうか??
それにしても「光る君へ」の題字のかな文字の美しいこと!
流れるような美しさ 繊細で艶やか
それでいて強さもあり ドキッとするほど官能的です。
題字は 書家の根本知(ねもとさとし)さん。
かな文字ってこんない美しいものなのかと 感動してしまいました。
思わず小筆をとって 文字を書きたくなりました。
(ドラマ中のかな文字は 流麗すぎていっこうに読めませんが・・・💦)
ドラマ中の小筆は 出演者が着物をもって書いたときに格好よく見えるように
少し長めに 作ってあるそうです(ドラマガイドより)
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おっしゃる通り 今年の大河ドラマの時間は大切な時間。リラックスして平安絵巻を楽しませてもらってます。ドラマが終わると また1週間頑張ろうって思えます。
好きな大河に映画見て、
ゆっくりリラックス。
大切な時間ですよね(*^▽^*)
寒い日が続きますが、
お互い無理し過ぎないよう
元気に乗り切っていきましょうね😊
ステキな夜を☆★☆
テル
大きな戦や事件もない平安時代中期 どんなストーリー展開になるだろうと思っていました。しかしとんとんとストーリーが展開し 小気味よく場面が進んでいって 私も面白く観ています。
脚本と演出がいいのでしょうか?
大河ドラマ 久しぶりに夢中になって楽しんでいます。NHK出版のガイドブック 必携です(笑)
平安時代は良く分からないので、NHK出版のガイド本片手に楽しんでいます。面白いですね。