お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

習い事について・・・

2006-04-14 11:14:58 | その他

これは 誰しも 初めての事に挑戦するのは 勇気のいる事ですし
何を基準に どういう所へ習いに行って良いのか・・・
わからないというのが正直なところでじゃないでしょうか?

私がかつて 三味線を習おうと思った時には 人づてに紹介されて
手ほどきを受けました。

その先生は とても厳しく 譜面はダメ テープに録音もダメ
全て 相対で 目と耳から 時間は15分
・・とこんな感じでした。
今だったら こんな事 ありえません。
進み具合が遅いと 生徒さんは 我慢できなくなって 辞めて
しまいますもの。。。

まあ 話を元に戻して。
でも この先生は とてもお上手な先生でしたので 師匠に
恵まれたと思っています。
しかしながら 同門の仲間に疎まれて そこをやめる羽目に
なりました。
出る杭は打たれる』です。

そして 次の師匠(日本橋きみ榮)・・これこそ本当に恵まれて
いました。



・・・と これって すごくラッキーなことで 一般的には
とても 確立の低いことなのです。

何故って これから習い始めようとする人にとって 先生の資質を
判断する
事は 不可能だからです。

ですから お月謝や 通いやすいとかで 決めてしまうと思うのです。

でも この最初の一歩の時に 良い先生・師匠にめぐり会って
いないと 変な癖が出来てしまいます。

ともかく 先日のカルチャースクールの生徒さん(経験者ですが 
自己流というか 基本を習っていなくて かなり 年数が経って
しまっている方)には お気の毒ですが 最初の一歩は本当に
大事だと思います。

まあ・・私は気長に 矯正に入りますが 末永く付き合って
戴きたいと 思います。





続きも書きますので 見て下さいね!!(^_-)---☆
コメント
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