ウェッジウッド
イギリス行きを決めていろいろ見ていたら、
現地旅行会社の日帰りツアーで
ウェッジウッドの工場見学を扱っている事を知りました。
調べているうちに、
自分で手配した方が旅行会社より安く、
また、ファーストクラスにも乗車出来ると言う事がわかり
個人で手配をしました。
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◆ ウェッジウッドビジターセンター ⇒ 公式サイト
注意:12月24日~1月1日は閉館
サイトで館内ツアーを申し込むと20%引きになるので、
前もってサイトで申し込んで行きました。
◆ヴァージントレイン ⇒ 公式サイト
イギリス国内住所からしかオンラインで購入出来ません。
他の国からは電話のみの受け付け。
そこで、日本から電話で購入を試みましたが、長い音声ガイドの後に人に代わり、
購入途中で先方のミス?でガチャンッと電話が切れてしまいました・・・・
それだけで国際電話20分のムダ・・・・f(ーー;)
結局、どうしても安いチケットを買いたかった為、
日本に居ながら滞在先の住所を入力して、
日本からクレジット決済して買いました。(ちょっとズルでしたが買えちゃいました)
発券は駅の券売機でクレジットカードを入れるだけ
行き:2等車:40ポンドちょっと
帰り:ファーストクラス:38ポンドくらい
超前売り、前売り、普通など、日本と同じような感じです。
通常であれば、ファーストで1人100ポンド以上。
※ ファーストクラスと2等車があり、ファーストクラスには食事も付いています。
◆現地での移動はタクシー 全部で30ポンドくらい
レンタカーの利用も検討し現地に行ってから考えようと、
国際免許証だけ準備して行きました。
が、結局、ヴァージントレインの運休の為、相当な時間をロスしてしまった為、
タクシーでの移動にしました。でも、大正解。
不慣れな海外は人様の運転にお任せするのが無難です。
また、郊外のタクシーは、黒のロンドンタクシーではなく、普通の車でした。
田舎だったので、タクシーが走っておらず、
ビジターセンターやファクトリーショップからタクシーを呼んでもらいました。
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ビジターセンター内のショップ
広い事、広い事。
バーゲン時期でもあり、セカンド商品がビックリする安さ。
ビジターセンター内でランチ
どこもかしこも、ぜ~~んぶウェッジウッド(^o^)
1枚、1枚、手作りでペイントしている職人技に圧巻です!
この女性に話によると、このペイントしたお皿は
翌々日には店頭に並ぶそうです。
ひとつひとつのプレートにサインが入っており、
彼女のサインは「PH」
買おうと思ったのですが売り切れで、
店員さんに探してもらいましたが、ショップにはありませんでした。ものすごく残念(ノ_・。)
もっと、ずぅ~~~~っと見ていたかったです。
因みに、この女性のウェッジウッド職人歴50年だそうです。
本当に凄いです!
高価でなかなか買う事が出来ないので、
1枚、1枚を大切にしなければならないと感じました。
と言う事で、観光客には、シールを貼ってプレート作り体験
職人さんの目が光っています。
「もぉ~、あなたセンスが悪いんだからー」f(^-^;
ウェッジウッドのみどりん作
これを焼いてから数週間後、日本に郵送されて来る予定です。
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ビジターセンターから車で10分くらいの所にある「ファクトリーショップ」
倉庫のような所に、ウソのように床に並んでいる「ワイルドストロベリー」
物によっては「1ポンド」なんてウソのような値段が。
もぉ~倒れそうでした。
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アクシデント
普通ならロンドンからヴァージントレインで
最寄駅のストークオントレントまで1時間半で行く予定でした。
がっ・・・・・
ユーストンへ着くと・・・・バージントレインが運休
ロンドン⇔マンチェスター/リヴァプールが全て運休との事。
聞くところによると、途中バスを利用すれば行けるとか。
折角だから行ってみよう。
駅員さんの指示に従って途中駅までヴァージントレインへ。
ノーザンプトンでヴァージントレインを下ろされて、
指示に従いコーチバスへ。
ノーザンプトンから
バーミンガムまで高速道路を使い1時間(^_^;)
この駅界隈は工場団地のようでした。
大きなNECもありました。
バーミンガムインターナショナル駅
駅に着くと20分くらいの待ち合わせで再びヴァージントレインへ。
既に乗車している人がたくさん居たので、
この列車はどこから来たのでしょう?
やっとストークオントレント
9時40分頃には着く予定が2時間オーバーでした(^_^;)
それでも、駅前には「ウエッジウッド」の銅像が。
期待が高まりました。
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帰りも直行便が運休
ファーストクラスを買っていたので、専用ラウンジで一休み。
そこのテーブルの上に紙が・・・・・
バスに1時間も乗ってまで帰りたくなかったので、
駅員さんに検索してもらって、最短で帰れるルートを教えてもらい、
指示によって動きました。
ストークオントレントから乗車した「2両の鈍行列車(^_^;)」
これで約1時間掛けてダービーへ。
Derbyで止まっていた得体の知れない列車
みんなが飛び乗っていたので、
「ロンドンへ行くらしい」と言うので、一緒に飛び乗りました。
(駅員さんの検索より1本早い電車のようでした)
「East Midlands Trains」
Derbyからロンドンまで2時間
ヴァージントレインが日本で言うと新幹線と言うならば、
これはディーゼル車の特急
それでもファーストクラスがあったので利用できました。
ファーストクラスでもグラスのある車両とない車両があり、
どうも、グラスのある車両は、
ファーストクラスの更にエグゼクティブ車両のようでした?
ビール以外、ぜ~んぶコンプリメンタリーサービス(笑)
私が持っていたヴァージントレインのディスカウントチケットでは
本来ならば乗車出来ない車両のようでしたが、
車掌さんが「ヴァージンが運休になっちゃったから特別に良いですよ~(^-^)」って。
乗っちゃったもの勝ちでした(笑) v(^o^)
行きは、バスまで乗せられて
本当なら、帰りはヴァージントレインのファーストクラスで
食事が出来たはずだったので、
これくらいの恩恵は当然~の旅でした。(*^~^*)エヘへッ
着いたのがセントパンクラス駅
キングスクロス駅のスグ隣りで、ユーロスターの発着駅で
巨大な駅でした。
結局、ヴァージントレインの黒のルートで1時間半のところ、
左(行き)右(帰り)のルートで大回り。
どこをどう動いているか不安でしたが、
後で地図を見て、やっとルートが理解できました。
結果的には、「バスと列車の旅」が出来てジャンジャン?!
ただ、思わぬアクシデントで、ウエッジウッドでの滞在が
バタバタ、ドタドタ5時間程度で残念でなりません。
今回のアクシデントで驚いたのが が、バスや違う会社の列車に乗った(乗らされた)にもかかわらず、 駅員さん曰く、 ヴァージントレインは時間によって大きく金額が変わります。 先進国のイギリスが、 |