きまぐれにJalanJalan

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2014年12月 気仙沼・鳴子温泉③

2014年12月30日 06時19分21秒 | 宮城

3日目
鳴子温泉

10時にチェックアウトして帰りは16時の「リゾートみのり」で仙台へ戻ります。
それまでは1日外湯めぐり。

駅で荷物を預け身軽になり「滝の湯」へ。

源泉がザバザバあふれていて昔ながらの公共の温泉と言った感じ。
外は氷点下で雪が積もっているのに湯冷めせず暖かい事。

休憩室は無い為、その足で「早稲田桟敷湯」へ。

畳の無料休憩室があり、入浴は入り放題。

ランチは駅前で適当に入りました。

ゑがほ食堂(えがほしょくどう)
http://tabelog.com/miyagi/A0403/A040301/4000188/


適当に入った割に地元では有名?みたいで
おばちゃんが切り盛りしている老舗みたいでした。


きのこそばや鍋焼きがお勧めのようでしたがラーメンをチョイス。
これがメチャクチャ!美味しくて大満足。

その後3時半ごろまで「早稲田桟敷湯」でゆっくりして16時過ぎのリゾートみのりの乗車。



サービス満点で居心地が良い事!
3車両で全席指定。(特急ではない?)
4日前に手続きをして空席があったので偶然利用しましたが
また乗車しても良いと思うリゾート号でした。
今度は逆方向の山形への利用して新幹線で福島まで戻るのも楽しいと思いました。


2014年12月 気仙沼・鳴子温泉②

2014年12月30日 06時18分21秒 | 宮城

2日目
鳴子温泉

大船渡線と陸羽腺がそれぞれ1時間に1本と言う事とレンタカーを借りなかったため
奇跡の一本松や、震災遺構の学校へは行くのを止めました。
もう少し情報収集してから行けば良かったと後悔。

9時過ぎの大船渡線で一ノ関へ戻り、
そこから新幹線で古川へ行き陸羽腺で鳴子温泉へ行きました。



鳴子温泉に着いたのは12時頃。


観光協会で地図を貰い情報収集をして、まずは腹ごしらえ。

観光協会お勧めの「たかはし亭」へ。
 

 

おくづかけを食べました。

その後日帰り温泉「義経ゆかりの湯 姥の湯」

泉質の異なる源泉が4本あり100%源泉かけ流しです。
湯治場と言った感じの温泉でした。

その後ホテルにチェックイン。
今日の宿は「鳴子湯乃里 幸雲閣」


出発の4日前に決めたので選択肢がなくココになりました。
温泉は塩素入りの循環だったので、別館の源泉かけ流しのお風呂を利用。
本館と別館は繋がっておらず、長靴を履いて外に出ないと行けません。
氷点下で雪も積もっていたので、利用したのは1度だけでした。
温泉宿に行って泊まったホテルのお風呂に入らなかったのは初めてです。

お食事は昨日に続き豪華絢爛。
 
 

 

 

 


 
大きなテーブルにお刺身もデザートも一度にどぉ~~~~んと置いてありビックリ。
暖かい食事は冷め切っているし、お刺身もヘナリ・・・・
量は大食い選手権出場レベルですが、人気の温泉場で4日前に取れるわけだ。。。。と言う宿でした。


朝食はビジネスレベル以下。

1番残念だったのは鳴子温泉で源泉があふれているにも関わらず
自分のホテルが「源泉かけ流し」か「塩素の循環」か?聞いても答えられない事。
外湯も同じで答えられない、これは温泉場として致命的な事だと思いました。
残念ながら、このホテルには2度と泊まることはありません。

夕食を食べてから他の温泉場への送迎サービス(温泉、送迎 600円))があったので参加しました。

鳴子温泉 中山平温泉
「しんとろの湯」
http://spa.shintoro.com/



宿から10分弱で1時間のツアーで正味40分程度しか時間がありませんでした。
温泉はとろっとした感じでお肌すべすべで、今回の鳴子温泉のお湯の中ではココが1番良かったです。
折角ならココで1日過ごしたいくらいの良いお湯だったので、
私には40分ではとても慌ただしかったのが残念でした。


2014年 気仙沼・鳴子温泉①

2014年12月30日 06時17分21秒 | 宮城

1日目
気仙沼

6時半の新幹線で一ノ関へ。
そこから大船渡線に乗り換え10時半ごろ気仙沼に到着。



気仙沼の駅は津波の影響はなかった?(少なかった?)様子で、そこから2kmほど海岸へ行くにつれて
徐々に津波の痕跡が大きくなってきました。

 

かさ上げの工事真っ最中ですが、まだ当時の建物がそのまま残っている個所もありました。

今回は復興商店街へ行くのが目的。
訪れたのは「気仙沼復興屋台村



時間が早かったせいか開いている店舗が少なかった中、
宮川商店(http://www.fukko-yatai.com/guide/miyagawa/)でお買い物

大型船が市内に漂流し解体されるまでは観光客が多かったそうですが
解体されてからは一気に観光客が居なくなり売り上げがなく大変になったそうです。
被害が大きかったところに観光に行くなんて・・・・と躊躇していましたと話をしたら
ともかく観光客にドンドン来て欲しいと言っていました。
沢山お話をして、ふかひれスープ、さんまの佃煮など気仙沼名物を購入。

そんなことをしているとランチタイムになり声を掛けてくれたお店でランチ
鮮味定食(http://www.fukko-yatai.com/guide/senmi/

 

お店の看板「鮮味定食」1300円を頂きました。
刺身、カキフライ、焼き魚、小針、豚汁、ごはん
これで1300円で良いの?と言うくらい豪華な定食
カキフライも魚も、お刺身も絶品!

おかみさんは気さくな方で優しくて、近所にあれば常連になりたいくらい感じの良いお店です。

ランチを食べながらTVを観ていたら
「さかなの駅で年末の売り出しが始まりました」とニュースが。
観光客より地元の人が行く市場のようでした。

足がないのでランチの後にタクシーで向かいました。
(1000円くらい)

さかなの駅(http://sakananoeki.com/
震災の後、場所を変えて新規オープンしたそうです。
TVで蟹の箱入りが放送されそれが目当てでした。

お魚のかわかみ(http://sakananoeki.com/tenpo/kawakami
ズワイガニの肩が5~6個?(5500円)
お正月に食べましたが身がギッシリ詰まっていて甘くてスゴク美味しかったです。
雑炊にしたら、またまた美味しかった事!
来年は蟹だけでもお取り寄せしたいくらい大満足の蟹でした。
お店の方もとても気さくで親切で「TVを観てきてくれてありがとう」と言ってくれました。

その後ホテルに戻り温泉へ。
本日のホテルは「気仙沼ホテル観洋


以前南三陸に泊まった「南三陸 ホテル観洋」がとても良かったので
系列のホテルに泊まろうと思いました。


すぐ目の前は震災の時に火が出た海でした。


窓からの景色が悲惨な光景だったと思うだけで涙が出てきます。
ですが、このホテルは高台の為被害が全くなかったそうです。


この違いには驚くばかりでした。
ホテルは塩分の強い温泉。
身体が浮くので浮遊力を楽しむのに良いお風呂だと思います。

食事は豪華絢爛。
  

 

 

 

ふかひれの姿煮、お刺身などどれも全部美味しかったです。


朝食も地のものが多く美味しかったです。