北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

コンパクトで軽いのにすごいやつ~Schroeder The Mini 10+ LIGHT~

2018年06月18日 16時52分06秒 | アンプ
今年の初めに格安で購入したベースキャビ
MARKBASS NEW YORK 151。

15インチスピーカーの余裕は
6弦べーすを導入後もとても快適でした。

しかし、
思ったより重たい(20キロ強)
思ったよりでかい(464W × 464H × 480D)

ということで、もう少し小さめのキャビに変更したいなぁということで

先日某サイトで中古のキャビを物色してました。

その時ちょうど手頃でいいなぁと思ったのが

 10インチ2発の Markbass Traveler 102P
 10インチ1発の Schroeder The Mini 10+ Light

15キロの Traveler 102P もかなり魅力的ですが
今回の要望は軽量化。

マイナス5キロくらいじゃあまり軽くなっていない感じでなんとなく意味がないし、
今回は思い切って少し違ったメーカーも試してみたいということで

Schroeder The Mini 10+ Light が有力候補に。

実は Schroeder って Vanderkley と同じくらい
以前からとっても気になっていたベースキャビネットのメーカーだったんですね。

The Mini xx + Light

いわば Ultra Lite Cabinet (超軽量キャビネット)の決定版といえるシリーズ。
他に8インチと12インチがラインアップされてます。

軽量で有名なキャビネット

Epifani T-110 UL

とほぼ同クラスで重さは9.5キロとさらに軽量、
許容入力は8Ωの300W とさらに50Wハイパワー(^。^)v

これは興味津々です。

噂によると

10インチのスピーカーとツイーターが搭載されたキャビネット、

超軽量では成しえなかった音圧と音の深みとクリアさを持ち合わせ

Low-Bの再生時もタイトな低域を持った音色を生み出す。

以前 Epifani を使用していた人が、このキャビネットの方が軽いのに音圧があるということで買い換えたとか…

これは是非使ってみたい!

ということで悩みに悩んで
次の日にポチって先週末にうちに届きました。

Markbass Micomark 801 につなげて鳴らした感想ですが。

15インチのキャビと比較すると低音の迫力はさすがに少し劣ります。
しかし、10インチとしてはこの低音は十分だと思います。

それに何より10キロ切るこの重さはすごい!軽いですぅ~

New York 151 を車に乗せて運んだ時の大変さを思い出すと
この持ち運び自由自在なこの軽さはもう何より代えがたいですぅ。(^。^)v

Beta6君のLow-Bもこじれることなくタイトにちゃんと音が出てますし。
このサイズと重さを考えると低い方の帯域もかなりがんばっていると思います。

非常にマイナーなメーカーなので、東京のイ○ベ楽器さんくらいでしかお目にかかれないようですが
もし見かけたら是非試奏してみてください。
キャビは見かけだけじゃ判断できないんですね。

あらためてサイズの比較ですが

Epifani UL D.I.S.T. 110 
440W x 345H x 375D

The Mini 10+ LIGHT
406W x 330H x 304D

やはり軽いだけあってサイズもさらにコンパクトなんですね。


こうなるとキャビを入替るとやっぱりヘッドアンプが欲しくなる。

ヘッドアンプを購入して MicroMarc 801 とリプレースするか…

練習用なら AUX IN とヘッドフォン端子は必須。
この要件が入るととたんに選択肢が減るのよね~

また新たな悩みが発生中です。(^。^;)




コメント (4)
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