北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

小さな巨人?~HOTONE Thunder Bass

2019年02月11日 22時32分38秒 | アンプ
こんばんは、毎日寒いですが、お元気ですか?
今年はなかなか冬らしい日が多いですね。

最近はすっかり実家住まいが多く
実家でベースを弾くことが多くなりまして
Markbass Micromark 801 をメインで使用しており、
別に自宅に立派なパワーアンプはいらないだろうということで
ベースヘッドアンプのダウンサイジングを行うことにしました。
さようならBig Bang (;_;)/~~~

自宅もコンパクトなコンボで Markbass 化、
例えば、

・先日試奏した MARCUS MILLER CMD 101 MICRO 60
・Micromark 801 (二つでSTEREO化?)

という選択肢もないわけではないのですが、

Schroeder のキャビネットはとても気に入っていまして
(このサイズと軽さの10インチキャビが他にないですし)
手放すと入手困難だろうというのと、
ちょっとおもしろげなヘッドアンプをネットで見つけたので
購入してみることにしました。

その名も

HOTONE Thunder Bass !

商品説明によると…

Ampeg SVTのサウンドを基に設計された5W/クラスABのベースアンプヘッドです。
広いダイナミックレンジと迫力のサウンドで、様々なプレイスタイルに幅広く対応します。
豊かな低音と絶妙なドライブサウンドは圧巻です。
大型キャビネットから、自宅用の小さなキャビネットにも対応。
エフェクトループと、ライン/ヘッドホン出力、音楽プレイヤーと接続できるAUXインプットを搭載。
練習やホーム・レコーディング環境に最適なツールです。
 ■ベースアンプヘッド
 ■出力:5W
 ■ハイクオリティートーンを再生する、ボリューム、ゲインの各コントロール
 ■トーンシェーピング用3バンドEQ
 ■外部エフェクターを接続できるエフェクト・ループ
 ■4~16Ωのキャビネットに自動的に対応するパワーアンプ設計
 ■練習やレコーディングに便利なヘッドフォン/ライン出力を搭載
 ■音楽プレイヤーが接続可能なAux In端子
 ■専用電源アダプタ付属
 ■寸法、重量:128W×75D×59.5Hmm、440g

エフェクトループの SEND RETURN は少しやりすぎな感じですが
家練習用の AUX IN と HEADPHONE 端子をきちんと装備しています。

見た目ですが、
なんかむき出しの感じが
妙にアメリカンといいますか
かなりラフなイメージですね。

ただし、実際ブツを見ると軽くてかわいい感じもします。

興津博規さんの HOTONE:Thunder Bass 製品紹介 の映像を見ますと
なかなか良い音がしています。

本当にこんな感じの音が出るのかなぁ。

届いたら早速 背面の SPEAKER OUT と
Schroeder The Mini 10+ LIGHT を接続!

スイッチを入れると「ボッ」っと
大きめなアメリカンな電源投入音。(笑)

まぁ、5Wなんで家練習用としては必要十分って感じでしょうか・
音質はフラットですがちゃんとベースアンプらしい感じがします。

ゴリゴリの Markbass なんかと比べると
正直 Low-B 重低音はつまみフラット状態ではかなり物足りず
写真も BASS つまみはほぼフルになっちゃってます。(笑)

まぁ以前もどこかで書いたことがありますが、

由緒正しい昔ながらのアンプ、特にアンペグのようなアンプは
Dくらいまでは大丈夫でも、それより下の音となると
あまり考慮されていないのが実情だったりしますから。

少なくとも普通に4弦ベースを弾いている方には十分満足できる音質だと思いますよ。

一言でいうと小さな巨人?って感じでしょうか。
1万円ちょっとでも思った以上に使えるヘッドアンプです。(^^)v
コメント (2)
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