北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

66 年にこだわったわけでもないけれど~ ATELIER Z M#265 19P '66 LTD.

2024年01月07日 19時30分29秒 | ベース

明けましておめでとうございます。<m(__)m>
今年は年始早々、元旦の能登半島地震、二日の羽田空港の航空事故と
何が起きるかわからない波乱の年明けとなりました。
もうこれ以上大きな災害や事故が起きないことを祈るばかりです。

12月は仕事が忙しく、まだ1月も忙しかったりはするのですが…
私としては珍しくベースを一本も購入しない年末となりました。
このまま夏まで我慢して…と思っていたのですが…
やはり病気は再発してしまいました。

実はたまにはパッシブの5弦もいいかなぁとか思って…年末あたりからいろいろと物色していたのですが
Black Smoker の 新しい Beta J5 や Beta PJ5 が新しく5連ペグになったりして素敵 *^_^* なんて思っていたのですが…
ここにきて改めて自覚したことがありまして。
そうです、私はパッシブよりアクティブのベースが好き! という事実でした。

確かに休んでいたベース生活を 2006年に再開したときも購入したベースはアクティブブリブリの Spector でしたし…
大学生時代に愛用していたベースも IBANEZ の RB ローインピーダンスなアクティブベースでしたし…
9V電池を搭載してないと萌えない!的なところあるんですよねぇ。
変な奴ですね。 (^0^)

赤もいいけど CAR は5弦ではなかなかないし
今度は黒の5弦も良いなぁ~といろんなサイトを見ていたら
ちょうど良いのが ATELIER Z であったんですよね。
黒の M#265 。しかも以前使用していた M#245 に採用されていたマットな黒。
グロスも良いけどマットな黒もなかなか良いのですよ、これが…

しかも今使っている M#265 '70 がバリバリのアッシュボディのメイプル指板なので
今度はアルダーボディでローズ指板が良いなぁと
あれ、よく見るとバインディングドット仕様になってる(^_^)v。
あとピッチは 18 より 19 の方が弾きやすいと最近ちょっと思っていたので
19mm ピッチはまさにジャストフィット。
マッチングヘッドは大好物なのでこれはお約束という感じでしたね。

そんなこんなで完全に見た目とそのスペックにロックオンされまして、
うみゅ、これはとても欲しいぞとなりました。
重量は 4.3 キロ台とちょっと重めかなという印象ではありましたが…
まぁ、アクティブ5弦でとりあえず4キロ台前半なら合格ラインですし…
まぁ、それ以上に見た目にやられてましたので、もう迷いはなく。
気がついていたら元旦の夜にポチってました。(・_・)(._.)

商品名は購入時には ATELIER Z M#265 19P 60s Matt Black となってたのですが
実際に送られてきた箱にもスペックカードにも書いてあったのは
ATELIER Z M#265 19P '66 LTD.
ク○○ワ楽器さん、結構アバウトなんですね… (^_^;

これモデル名は '66 LTD. ですので、66年モデルを再現した限定仕様となっているはずなのですが、
以前使っていた M#245 '66 CTM のようにパドルペグはついていたりしないんですよねこれが。
実際に着いてるペグは GOTOH GB528 だったりします。
うーん…5弦用の丸ペグが用意できなかったんですかねぇ。
いや、昔 パドルペグな Beta5 CTM を見たことがあるし、5弦だから用意できないって事はないはず。
調べたら、実際 GOTOH FB30LP-5 というペグもラインナップもあるわけですし。
丸ペグにしていないのは何かこだわりがあるのかなぁ。
>教えて、ATELIER Z GUITAR WORKS さん
まぁ個人的には逆巻きでなくてヘッド下がりするほど重たくなければペグはなんでも良いんですけどね。
ということで、順巻き60年代風で軽量なペグという仕様になっておりますです。
いずれにしろ、バインディングドットとマッチングヘッド大好きなのでオッケーです。

で、届いたら早速、付いていた弦は全部外しまして、指板をキレキレ♪して
いつもの R.Cocco に張り替えてチューニングいたします。

そういえば ATELIER Z の新品購入は結構久しぶりかも…o(^o^)o
お~やっぱ、新品は良いですな。
今までで買った ATELIER Z 達の中でも一番しっくりくる感じ。
ボディも結構鳴ってる感じですし。

ネックですが、やっぱ ATELIER Z の多弦って相変わらず安定感高いですよね。
これはいつも感心します。
昨年GETした M#265 '70 もク○サ○楽器さんでの購入だったのですが、
今回の M#265 '66 も同様に弦高低めでちょうど良い感じにきっちりセッティングされてます。
とても弾きやすいですね。(^_^)v

音はブリッジ寄りのピックアップ配置でアッシュボディでメイプル指板の M#265 '70 と比べる
60年配置でアルダーボディですので
普通に丸い感じの低音という感じで安心する音ですね。
アッシュも良いけどアルダーも別の魅力があって良いですよね。

プリアンプはいつもの Bartolini XTCT+Spectrum Boost 。
このモデルも M#265 '70 と同じくマスタートーン付きなので使いやすいです。
そういえば最近の M#245 や M#265 って
もしかしてマスタートーンが標準装備になったのかな?
最近、発売になったモデルはみんなついてるそんな感じがしますね。
個人的には大歓迎なのでこれは良いことだと思います。

ちなみにストラップは MOODY にしようかとも思いましたが…
最近表が Leather 裏が Suede ってなかなか良いのがなくて…
最近お気に入りの Richter ストラップの中から黒の Springbreak I を組み合わせることにしました。

とにかく、早くスタジオ練習で投入したいところです。
このベースで今年もつらい仕事が1年頑張れるような気がします。

年始からこんな感じの 66 年生まれの北の国のベース弾きですが…
今年も心の赴くままに好きなことを書いていきたいと思いますので
何卒よろしくお願いします。

みなさまにとって素敵な一年になりますように…
世界が平和でみんなが安心して暮らせる世の中に今年はなればよいのになぁ…
そんなことを窓から雪の降る北の大地で眺めながら祈っております。

ではでは。
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