北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

最終的な着地点 ジャズベ ~Crews JB-Modern Limited~その2

2016年09月07日 15時30分03秒 | ベース
今年はパッシブベースとお友達になるということで
ジャズベタイプとプレベタイプを何本か購入して弾いてみました。
フェンダージャパンのジャズベも良かったのですが
最終的に Crews JB-Modern Limited が
私の理想型なのかなと思います。

商品説明をあらためて見てみますと。。。

クルーズJBシリーズは「弾き心地の素晴らしさ」を追求したネックグリップを持ち、長時間プレイ時にもストレスを与えないためのデザイン。
指板ラディアスは310Rを採用し、オーソドックスなスタイルに隠された抜群のプレイアビリティーを持ちます。
ピックアップにはクルーズオリジナルのTYPE-Jピックアップを採用。
非常にパワフルでレンジが広い特徴を持ちます。
パッシヴなのにアクティブの様に「芯のある音」をアウトプット。
更にトーンを絞り込む事でヴィンテージライクなトーンも簡単に引き出す事が出来るのも大きな魅力です。
更にヴィンテージサウンドを意識するのであれば、ボリュームを少しだけ絞って、アンプのボリュームを少しだけ上げてみてください。
クルーズの楽器は全てのコントロールに意味があります。

Spector に慣れている私には

JB62系の 184R のネックはやはり少し違和感があり、
かつ20フレットというのは少しものたりない感があります。

その点、 JB-Modern Limited なら
21フレットの310R

違和感がないですね。

何より Crews はネックが良いです。

しっくりくるというか。。。強度も問題ないですし。。
弾いた感じがとにかくすばらしいです。

この点が私が 数ある国産メーカーの中でも
Crews maniac sound のベースが特別に好きな理由です。

どうしてもある程度弦高を下げていくと
気になってくるのがネックの精度。

Fender 系 のネックは正直もう少し精度が欲しいというか。。
それにロッドの調整が簡単に行えないところも。。。ですね。

先日、何ヶ月ぶりかに Spector の NS-2 と NS-2J GT を弾きました。
せっかくなので、JB-Modern と3本弾き比べてみました。

JB-Modern 全然負けていないですね。

予想以上にローがしっかり出ているので低音の物足りなさもないですし、
音圧も音質も引けを取りません。

むしろパッシブの生っぽさが新鮮さというか
今の私には USA の Spector よりこっち という感じです。

あらためて JB-Modern の底力を垣間見た感じがします。

個人的にはこれがきっと理想のパッシブベースなんだろうなと思います。

そうなると

以前使っていたCrews の プレベタイプ

NPB も弾いてみたいなとふと思ってしまいますね。

まぁ。。
そこはじっと我慢で

来年あたりですかね。

東京に行く機会があれば KEY やフーチーズで試奏できるんですけどね。
札幌に KEY がなくなってしばらく経ちます。
残念ですね。
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