北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

次は Sadowsky かなぁ。。

2017年11月24日 15時40分40秒 | ベース
最近、寒さと乾燥により右手指先がひび割れがちの私です。

この時期はひび割れ防止クリームと指先用絆創膏がかかせなかったりします。

先日6時間のスタジオ練習とその次の日にステージが控えているという前の夜に
薬指&中指割れといういままでにない BAD な CONDITION になりまして。。
絆創膏を指先にまいた状態で試しに Spector NS-2 を弾いてみたら。。。
これが思いの外しっくりきましたので、
先日スタジオ練習で久々に Spector を弾きました。

今回初めてやる曲の前奏にSLAPフレーズが少しありまして
NS-2 はまさにうってつけだったのもあります。
個人的にはリバースP&Jピックアップのベースのスラップが
一番良いと思ってます。

久々に EMG サウンドを堪能しました。
Spector NS-2 こいつはやはりある意味最強のベースですね。

ちなみに私の NS-2 は 2010年代の製造なのですが、
バダスブリッジとシャーラーペグを装備しているという
いわばプリクレ(80年代前半)復刻仕様になってます。

今となっては新品のバダス1ブリッジが入手困難の為、こんな仕様はもう出てこないとは思います。

当時の定価で80諭吉くらいでしたが、きっと今なら100諭吉近いでしょうね。

ご存じの方もおられるかとと思いますが、
最近新入荷の Spector NS-2 (USA) はハイグロス仕様だと普通に売値が3桁諭吉になってます。

なんだか USA のスルーネックは新品ではもう手の届かない所に行ってしまった気がします。
とても残念です。。(・・.)グスン

さて話を元に戻します。

最近は この久々に弾いた Spector NS-2 と
今年購入して今一番気に入っている StingRay Nech Through ばかりをずっと弾いてまして。
実は他はもうほとんど弾いてない状態だったりします。

ふと気付くとかつてのように
アクティブベースばかり弾くようになってきた気がします。(笑)

実は現在、とてもストレスの溜まる仕事の対応をしてまして、
またそれが忙しかったりするので。。。

今、猛烈に新しいベースが欲しい!!

という衝動が、年末に向けて起きてきても良いのですが。。

今年はこの2本あれば十分!って感じになってまして

珍しくこれが欲しい!というのがあまり無かったりします。

とはいえ。。

どうせ買うならまだ買ったことのないメーカー
ということで。。

今は Sadowsky に興味があります。

Sadowsky 系は以前から興味はあったのですが。。
なかなか触れる機会がありませんでした。

できればマッチングヘッドが希望なので

となると特別仕様以外では TYO のモデルになるのでしょうか。

Spector と同じでアメリカ製の NYC は高いですし
意外とマッチングヘッドがない。

もちろん 日本製 TYO もかなり良いお値段ではあります。

以前は Spector と輸入代理店(オカダインターナショナル)が同じでしたので。。

Spector の修理も Sadowsky でやっていたなんて話もありましたし、
2000年代初頭に作られた NS-2J の復刻版(日本製) は
もろ Sadowsky 製という話も聞いたことがあります。

そういう意味では親近感があるのですが。。
まぁ。。
Sadowsky TYO でも新品は最低30万円以上しますので
なかなか手でないのも事実です。

色は Candy Apple Red か Shell Pink あたり

指板Rは10インチ以上で21フレット仕様で欲しいのですが。。

ジャズベタイプはまだまだ20フレットが多いみたいですし、
数もあまり出てないので、

気に入った仕様はほとんどないのが事実です。

気に入った新品や中古が出てくるまでじっくり探すしかないですね。

Teppei (川上哲平さん)モデルが21フレットなら
まさにドンズバなんでしょうが。。

仕事が落ち着いたらゆっくり探しますかね。

そういえば。。
Sadowsky 系って音の特徴ってどんなんだろう??
やはり渋谷、秋葉、池袋のイ●ベさんあたりに
試奏に行かなきゃだめかな。(笑)
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3 コメント

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Unknown (まも柴)
2017-12-02 09:06:26
sadowskyはNYCよりはTYOの方が色々オーダーしてもそこまで高額にはならないからいいと思います。私の棹もTYO 2010年製です。
NYCの場合、ショーモデル的な意味合いが強いのでよほど気に入った棹でもないとなかなか買いにくい場合がありますね。。
また、重さにこだわる場合、メトロなんかだと正直軽い個体が少ない場合があります。←4kg以下という意味です。
あと、WLモデルがネックが細くて22F まだあるのでなにかと便利です。これがあればNS-2Jとかは必要ないな、と思いますよ(^^;;
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Unknown (北部方面低音隊)
2017-12-03 11:30:31
Sadowsky とはいえば、最近 Metroline Express が発表されましたね。工場でつくらるようですがどこまでクオリティが保たれているのか?興味あるところです。
Will Lee モデルは通常のジャズベよりさらに細いらしいみたいですね。個人的にはネックの幅はスティングレィでも気にならないのでどちらでも良いのですが。。21フレット以上はやはり欲しいです。アトリエZもそうですが。。やはり20フレットが主流。ちょっと残念です。NS-2Jはプリクレならまた欲しいかなと思いますが。。アトリエにも心が動くのですが。。TYOのマッチングヘッド、格好良いですね。(。-_-。)
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RV$ (北部方面低音隊)
2017-12-19 10:02:54
まも柴さんおはようございます。
昨日お休みだったので某S村楽器に行って RV4 を試奏してきました。
残念ながら地方都市にはTYOを置いているお店はないのでメトロラインで初 Sadowskyしました。
いやぁ。。思った以上に私好みでした(笑)。
洗練されていてかつボトムもしっかり出ていてパワー感も十分。
重さは4.1キロから4.2キロくらいで、個人的にはジャズベタイプではこのくらいがベストだと思いました。
比較としてアトリエZのM#245(めずらしく軽い4.2キロ)と比較しました。
見た目はマッチングヘッドでネックバインディングで申し分ないですが。
20Fで少しドンシャリ過ぎる。良くも悪くもアトリエの音って感じで、Sadowsky の方が長く飽きの来ない感じでした。
きっともう少し若かったら迷わずフルボディのアトリエなんでしょうけど。。
ディンキーサイズがちょうど良い年になったのかもしれません。
マッチングヘッドではないですが近日 RV4 を投入予定です。\(^o^)/
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