来世のために 今 功徳を積む

　穀物も財も　銀も金も　またいかなる所有物があっても　奴僕も傭人も
使い走りの者も　彼に従属して生活する者どもも　
　どれもすべて連れてゆくことは出来ない　すべてを捨てて行くのである
人が身体でなし　また言葉や心でなすところのもの　ー　それこそ彼自身のものである　　人はそれを取って受けて　行くのである
それは彼に従うものである　ー　影が人に従って行くように　・・　
　それ故に　善いことをして　来世のために功徳を積め　
功徳は　あの世で　人々の拠りどことなる　　　　　　　　　　　　　　　　釈迦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人は人に与えた　喜び
　　　　　　　　悲しみだけを持って　あの世に赴く・・のだ

本当にたくさん失った　悲しみと虚しさを味わってきたが　今はその意味を悟り始めている　私たちは肉体を失っても魂は還ってくると・・

釈迦のいわれる通り・・物や思いでのつまった写真や
すべての物は置いて行ってしまう

今世中に　罪の積み残しのないように　罪の荷を少なくするように　
　　　　　　ー　怒りを捨て　人を許すことを覚えてゆくことが・・

////////////////////////////////////
　清い心を・・心のニゴリを・・キヨキミズを・・一滴一滴と・・清き心へ