ジョンソン、ロビ 開花

昔のジョンソン商会から生まれた数々の花サボテンの名品と言われてる種類が
自宅にもあります。　作り出された花サボテンの傑作は今では種も株も手に入りません。１０年以上前に輸入代行者に依頼をかけて
種から作り上げた、サボテンがこの時期花を咲いてくれます。

サボテンの中でも人肌の色彩を出すサボテンはまれです。種を購入しても発芽率が悪ければ、
すべてが発芽はいたしません。また色彩も正直、色などは明細書とは違います。　このサボテンの色彩は忘れもしない色を出しました。

肌色の色彩は我が家の花サボテンではこれ１種です。






小さなつぼみを沢山付けてますが、すべては咲きません。半分以上は
落ちてしまいます。最初の咲き始めの花こそが１番綺麗な花です。

　　　　





早朝の4時ごろから咲き始めたサボテンは９時ころには全開で、
帰宅した４時ごろには花を閉じ始めてました。大型の花は閉じれば咲くことがありません。短命であるがゆえに印象が強いです。



蕾が閉じ始めました。終焉です。




同日に雪蓮丸、別株が開花しました。





雪蓮丸の同種の実生苗で株はそっくりですが咲く花の形状や花弁の姿が違います。
交配種を生み出す面白さがあります。　思わぬ傑作が出ることもあります。僅かな確立ですが？


　　

花サボテンの開花は短命なるがゆえに美しさが際立ちます。作り上げるのに
早くて５年、花は１日。

キンバコデマリ

昨日まで風は強かったですが、5月らしい天候に恵まれました。
安行花街道を通過したので脇の振興センターに立ち寄りました。樹木たちは緑一色、多くの花々を咲かせてます。


この季節に毎年目立つ、キンバコデマリ、別名アメリカシモツケ、落葉低木で
樹高が2～3ｍに達して枝を分岐して、その枝に沢山の白花をこの時季に咲かせてくれます。



















小さな花ですが集合花で、シベを伸ばす花姿がとても鮮やかです。