




花の名前: ジャカランダ 樹木
撮影日: 2017/02/04 13:09:05
撮影場所: 東京都 蒲田 環状8号線脇
キレイ!: 46
蒲田ジャカランダ、東京の大動脈環八脇のイチョウの街路樹に挟まれた、ジャカランダは数奇な物語を含んでます。 30年前に小さな鉢植えのジャカランダの苗を植えた給油所のかつての社長も いなく、給油所も更地になり、8年前に大田区役所の街路樹課、道路維持課の伐採を近くの市民の皆様の大反対で延期になり、今もこの場所に生きてます。 一番はこんな環境の悪い場所で、満開の紫の花を6月に咲かせます。 つくばから高速に入り神奈川に寄り帰宅途中に、湾岸線を通らず、遠回りをして環八に入りました。 驚きはいまだにこの姿。落葉をせずに立ち尽くす姿。 悪環境で生き抜く、ここでの撮影は反対側や、道路を入れての撮影が大切です。花ばかりの投稿や添付写真ではこのジャカランダの到底本質には到達できません。 今年の6月には再び微笑んでくれるか?
冬場の姿も、存在感が溢れてますね。 花咲く時期、春夏秋冬生き抜く樹木
の真骨頂です。 ジャカランダはその年の新枝の先に花芽をつけます。
沢山花を咲かせるのは、自分を守ってくれた地域の人や、社長のために、最大の御褒美、感謝の気持ちで見てもらうため花を咲かせます。 その余禄を自分らがもらってます。
そのためにしっかりと状況を載せなくてはと、毎年思います。
今年も花咲く6月に、世界三大花木のひとつが、まれなる環境の地から、発信しましょう。 コメント感謝。
が4年前、2013年6月に赤信号で停車した、反対の道路から、車窓を通
して紫の花を咲かせる、樹木を見て、舞い上がり、近くのコンビニで駐車して、樹木の下でジャカランダの明記版を見たときの、おどろきと、足が震えたのを、今でも覚えてます。 出会いは突然。 感謝。
す。当然これから落葉が始まります。 樹木の環境適用はすごいものです。
良い思い入れがあるのは、とても素敵な財産ですね。自分は30数年前、宮崎の道の駅の確か南郷町のジャカランダを見たのが初めてでした。当時すでに樹木や巨樹に興味を持ちつ、ジャカランダの花に憧れを持ってました。
この花図鑑には蒲田ジャカランダを2013年に花を投稿したのが始まりでした。 数奇なこの蒲田ジャカランダ、長く生き続けてほしいです。
感謝。
このお写真を見て驚きました。ジャカランダは落葉樹ですよね。
それにもう少し暖かいところで育つと思っていました。それもこんな道路脇で堂々としたこの姿!
私はこの花には思い入れがあります。夫の仕事で20年位前に6年間、ブエノスアイレスで暮らしましたが、この木が街中の街路樹だったのです。あの国の原産ですよね。大木が一斉に紫の花を咲かせる姿は、この上のなく美しく、散ると道路には紫の絨毯が。アメリカデイゴが国花で、同じ季節に咲きました。トックリキワタも街路樹で、大きな花を咲かせて見事でした。遠い昔の思い出です。