春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

大宮氷川神社 境内の巨木

2018-10-04 | 樹木
桜門を抜けると広い敷地に巨木のクスノキ7本が目にとまります。中央に
舞殿、奥に拝殿、本殿は拝殿の後方に位置します。 驚いたことに昨日、大楠の大枝が折れて建物の青銅屋根に穴が開いてます。
社寺の建設の方々が後片付けをしてました。 台風がまた近づいてるので、早急の処置が必要です。


境内の中の景色を載せて起きます。回廊に囲まれる境内は厳かな気持ちになり、神聖な場所です。
大楠は舞殿を囲み、春夏秋冬、何来ても緑濃く素晴らしい景色を見せてくれますが、しかしながら境内のクスの木は御神木ではありません。



舞殿を取り囲むクスの巨木。




桜門の入り口を入る。




拝殿




重機が入り後片付けをしてます。大きな車体は回廊内にどうやって入ったか
、社寺には大工事が行われる際に、本殿近くに大宮では 抜ける通路がありそこから回廊外に出られますが、一般の人には見えません。


      






      


桜門左手に向かうと大宮氷川神社発祥の地である、蛇の池、地域に
向かうことが出来ます。付け加える必要のない時は、自分は説明書きをそのまま載せます。見てくださる人にありのまま。
この場所には参拝客はほとんどきません。 今日は平塚からのバスガイドさんが来てました。









この場所は神聖な場所。

  

見沼の湧き水が流れ込む池、滝の入り口の上には結界が張り巡らされてます。また
小さな御社があり、水の神であられる龍神様を祭ってます。湧き水は驚くほど冷たいです。









社寺仏閣は今や参拝客を多く呼び込むために、新しく煌びやかな建物を作り又
お札、お守り、御朱印など特徴ある物を並べてます。道を変えるとこのような場所に出会える神社仏閣も多数あります。













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