春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

真夜中の巨大輪 柱サボテン

2019-09-20 | サボテン



柱サボテンの鬼面角が
昨夜午後10時ごろに3輪の巨大な花を咲かせ、今年の6月に咲いて

以来、2回目の花期を迎えてます。 耐寒性、耐暑性が極めて強く、郊外では露地植えの

大群生を見かけることもあります。 自宅では大鉢に植え込んで

マグアンプ 炭の塊を鉢底に入れると、1年で20cm強

柱を伸ばします。 すでに重く移動が出来ないほどで軒下に

置きっぱなしです。花の大きさは15cmを超えて柱特有のしべが飛び出します。































9月12日頃の蕾の状態で
従来の花サボテンの繊毛に覆われる蕾と違い

緑色一色の蕾で、柱サボテン特有の形です。 閉じ始めが早朝6時、

1日花の晴れ舞台でした。































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2 コメント

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Unknown (mikiosabo)
2019-09-20 21:20:23
yasuさん、今晩は、培養土の配合には、かなりの気を使います。
炭の破片はサボテンには、かなりの効果があります。
花き部にはあらゆる、土かあります。 3原則を使い分けることが、大切にしてます、 種類に寄って使い分けしてます。

涼しくなる季節がサボテンもこれからがたのしめます。
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こんばんは (yasu)
2019-09-20 18:22:35
社内で見てます。 柱のサボテンの中で最も開花しやすい鬼面角ですが、毎年咲かせるのにはやはり、培養土の
調合をmikioさんは行ってましたね。

燻炭ではなく炭の破片を入れてたのはさすがです。
マグアンプも開花にはとても良い肥料です。
長年の栽培の工夫が成長と花付を促進させる、
やはり達人の領域に入ってきたのでしょう。

鬼面角見事に咲いてくれましたね。 美しい。

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