イチリンソウ 一輪草。

安行地区の雑木林の中の、ふるさとの森に咲く、イチリンソウの開花状態の
調査に出向く。　4月の14日～22日に一輪草祭りがおこなわれるので、組合の会報に載せるための調査です.
　毎年のことです。
前回の二輪草は早めでしたが、イチリンソウは蕾状態が多いです。

イチリンソウとニリンソウが混在してるので、対比が良くわかります。
ニリンソウの花が大きく見えます。　葉も違います。白い5枚の萼花弁を開く様子は、とても清楚で美しさに溢れてます。

今日は冷え込んだので、まだ花を開ききらないのが多く、少し待ち
日が照り始め開花をしてきました。　柵があるのでこちら向きの良い花だけ1枚。







イチリンソウの花数は今年はまだ少なく感じました。


　　　

混在してる二輪草です。

　

安行地区のふるさとの森を守る方々が、準備を進めてました。


　

イチリンソウの敷地内にはイカリソウやヤブレカサなどが見え隠れしてました。
山野草などは、少なくなる現状はやはり、人の手によって守られて、こうして私たちの目に留まる、有り難い事です。