春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

バラ丸 ツルビニカルプス属 蕾 サボテン

2018-12-12 | サボテン
バラ丸が先端に蕾を持ち始めてます。来年の1月下旬頃の
開花を予定してます。 サボテン栽培を長くしてますが、バラ丸や精巧殿は成長が極めて遅く、群生をさせるには接木をして
子吹きをさせますが、1~2個の子吹きだけで大株はできません。 これは過去大株を芯えぐりして
周りから子を吹かせ株を大きくさせた20年物です。 精巧殿も同様です。  

成長点の中心に黒い点が蕾です。ゲジ刺の白の美しさが肌の緑色に似合います。







毎年開花をしてくれますが全体をバラ色に埋め尽くすことが、難しく
、毎年蕾を全体につける様に栽培を続けてます。 過去の最高の花付きが下です。今年は期待できそうですが?







 


ツルビニカルプス属は見事な群生花を見せてくれますが、多頭数にならなくては
条件を満たしません。去年の蕾付きを再現したいのですが、まだ蕾はすべて確認できません。


精巧殿と白花精巧殿。








バラ丸は1センチの株でも花を咲かせます。




寒さが増す中でも来年の準備をする、サボテンたちも沢山あります。







 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ (yasu)
2018-12-12 21:01:48
ツルビニのバラ丸の素晴らしさが、伝わります。根回りが強くない、バラ丸など、栽培をするのに、大株を作り上げる技術はmikoさんの独自のやり方があるのでしょうね。 これからも期待します。
返信する
yasuさん (mikio)
2018-12-13 09:01:48
根が深くならないツルビニカルプスは中程度の浅鉢を使い、根を張るように栽培をしてます。  1年の栽培の仕方で、来年の花付きが決まると言われてます。
芯えぐりは思い切った決断でしたが、長い年月を経ると
その成果は絶大でした。 専門職のyasuさんの助言は間違いありませんでした。  感謝してます。
返信する

コメントを投稿