春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

58回川口花の文化展

2019-03-01 | 植物、花
植物に限って言えば、江戸時代の初期に職人さんたちが苗木を育てて以来、
土地、地形、地理などの条件を活かしながら、世の中の需要や期待に応えてきた川口。
(みどりの町)川口の発展のために、毎年行われるのが、花の文化展。

古くは駒込地区のソメイヨシノ発祥の地、染井町の職人さんたちが、全国に流れ、そのうちの
一部の人々が安行地区に流れて、安行で多くの花々、樹木、盆栽などを仕事として広めてきたと
言われてます。その歴史は古く長く伝えられてます。 

毎年、枝物の多くが展示される。枝物とは生け花の花材として使われる、木本植物の枝のことで
花や実をつけるものから、葉や枝を楽しむものまで、さまざまな要望に答えてきたのが
赤山地区の埼玉南部花キ生産組合で枝物の産地として、古くから名前が知られてます。
枝物全ての展示は、赤山地区から出されてます。地区の枝物は全国有数の産地と言われてます。









サンシュユ




マンサク


  



  



 

朝から川口リリアに手伝いをして1日が終わりました。
多肉会社の寄せ植えを数点出してますが、去年同様、再び女性社員の多肉の寄せ植が見事に賞を獲得、
腕前はすでに素人ではありません。一部載せてみます。とても私にはこのタイプは製作は無理です。










この寄せ植えは自分が作成した物です、すぐに予約札が付き安心です。


     





















最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春到来 (山ちゃん)
2019-03-02 07:27:11
おはよう御座います。 mikioさん。
川口、花の町の恒例の花の文化展、私も満喫いたしました。 安行の由来も初めて知りました。  歴史があるのですね。

多肉会社の作り上げた寄せ植え、豪華絢爛。
今や寄せ植えは多肉植物に欠かせない存在、
作り手の技術は見事です。女性らしい細やかな作品を感じました。  mikioさんの寄せ植え欲しいです。

返信する
山さん (mikio)
2019-03-02 18:15:28
堪能してくれましたね。 山さん。
安行地区を代表する、各地の花々、枝物、切花、アレンジメント この文化展を区切りにして、川口安行に本格的に春が到来してきます。

彼女の作る多肉の寄せ植えは好評で、大型の鉢に入れ込むのが今年で数鉢も売れてます。
男集も一目置くようになってます。
私の寄せ植え購入してくれますか、 山さん。
返信する

コメントを投稿