人物を描くのは本当に難しいです。
一番身近かな存在だから、少しの狂いにも「何か変?」と誰でも気がつきます。
写実を目指さないとしても、「何かオカシイ」と感じない人物を描くにはどうすれば良いのか?
この本はそんな事柄が書かれています。
知る…解剖学的知識
見る…観察する
描く…技術
この三つをバランス良く実践することが大切。
良く見て描くことは心掛けてきたけれど、解剖学はやってないなぁ~
今迄、「知る」と言う部分、疎かになっていたかもしれない。
確かに、花や動物の生態を知らなければならないのと同じように、人体を知らなければ正しい人物は描けないですね。
まずは、頭部の基本を…
本を目で追っても手が覚えてくれないので書き写してみました。
私の硬い頭でも少しは理解できたような気がします。
次回のデッサンでは人間らしくかけるでしょうか?
たのしみです。