薄暗がりの中を飛ぶ、コミミズク。

陽が沈み、周りが薄暗くなり始めたころ飛び出したコミミズク。

土手の立て札にとまった、コミミズク。

土手をひらりひらりと飛んでいたコミミズクが、立て札にぽんととまってキョロキョロと周りを見回していた。

はじめはコミミズクかと思ったが、チョウゲンボウ。

コミミズクが土手に降りたかなと、わくわくしながら近寄ったが、チョウゲンボウだった。

土手に下りた、チョウゲンボウ。

かなり近い場所だった、さらに少し近寄ったが、ゆっくり撮らせてくれた。

きれいな背中を見せた、ハイイロチュウヒのメス。

くっきりした黒っぽい背中に、白い腰が目立つ。

風が強くて、降りかけたハイイロチュウヒのメス。

強風に煽られながら飛んでいたが、何かに掴まろうとしたようだ。

葦原をハイイロチュウヒ♀が飛んでいた。

かなり遠くから見えていたが、次第に近づいてきた。

数千羽のカラスの群れに、たった１羽のコクマルガラス。

数千羽のミヤマガラス、コクマルガラスの群れと出くわした。きっと何羽かのコクマルガラス（白黒タイプ）が混じっているだろうと思って探してみたが、見つかったのは１羽だけだ。もちろん黒タイプはけっこういる。

やっと出会った、コクマルガラス。

この冬には、探してみても、あまりコクマルガラス（白黒タイプ）に出会わない。