水のたまった田んぼで、羽ばたくオオハシシギを見た。

ほとんど位置を変えないで、2～3メートルの範囲を動き回って餌を捕っていた。

よく羽ばたく、オオハシシギだった。

飛び上がりはしないけれど、羽ばたいて餌を取って引きだしているようにみえた。

背中を向けた、オオハシシギ。

ほとんど背中を向けていて、なかなかこちらを向いてくれない。

水のある田んぼにいた、オオハシシギ。

逆光で撮るのが難しく、どうしても色がでない。

冬のオオハシシギにも出会った。

1年前にも1羽だけ居たのを思い出したが、同じ個体だろうか。

冬羽は黄金色のムナグロ。

英名では、Pacific Golden Ploverと言うそうだが、ゴールデンの名がつくように黄金色をしていて、胸は黒くなかった。

冬羽のムナグロを見つけた。

冬のムナグロにはあまり会わない。この田んぼで2羽、少し離れた田んぼでも2～3羽いたが、数は多くないようだ。

水の干上がった場所には、タヒバリがいた。

タヒバリは分散していたが、たくさんいた。

水のある田んぼには、ハマシギがたくさんいた。

100羽ほどいたようだ。