あまりにも近かった、セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

他にはだれも来ない。他の人は、近くでヤマショウビンを探すのに夢中のようだった。こんなに近くで撮れるとは。そのうえ、ひとり占めの撮影でノートリミング。

若いのか、メスなのか。セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

低い場所の草などにずっととまっていたが、やっと木にとまってくれた。背中の茶色っぽさが、かなり目立った。

２羽目が現れた、セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

セグロカッコウを見ていると、やはりカッコウのような鳥が、そこに向かってきた。あれ！どちらが、セグロカッコウだろうかと迷った。あまり離れていない場所に２羽がとまった。どちらも同じようだ。でも１羽は、少し背中の色が茶色っぽかった。

ひとりで撮ったセグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

周りには誰もいない。これがセグロカッコウだろうかと、少し不安になったが、今までに会った、カッコウやツツドリとは違う。ならば、間違いないはずだ。

なるほど黒い背中だ、セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

道路に近いところにとまっていた、セグロカッコウ。
しかし、葦などの草が繁り見えにくい。少しでも良く見える場所はないかと探し回った。

背中を見せて飛ぶ、セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

セグロカッコウというからには、背中も撮っておかなくてはと。

期待していた鳥、セグロカッコウ。 島の鳥たち第３回

セグロカッコウには会ってみたい。そう思ってやってきた島だ。これも初見初撮りの鳥だ。

探していると、赤色型ツツドリが見えた。 島の鳥たち第３回

あのあたりにとまったはずだ。そう思いながら探していると、少し遠かったけれど、枝にとまっているツツドリを見つけた。

赤いツツドリがとまった。 島の鳥たち第３回

カッコウのような鳥が飛んだ。あれは！と飛んで行った方向へ向かった。赤色型のツツドリだと思う。