大きな鳴き声で、長い間さえずっていた、ミソサザイ。

同じポイントで、自分の喉の自慢をしているかのようにさえずっていた、ミソサザイ。

声を頼りに見つけた、ミソサザイ。

いたいた、杭のように突き出した、朽木の上だ。

鳴き声は近いのに、なかなか見つからないミソサザイ。

すぐそばで鳴いていたのに、やっと見つかったときは、見えなくなる直前だった。

小さな体で、大きな声のミソサザイ。

周りに響き渡るさえずりだ。

園路の杭に、ちょこんと乗ったミソサザイ。

突然に飛んできて、愛嬌をふりまいていた。

近くの枝にとまった、ヒガラ。

忙しく動き回って、撮りにくい小鳥だが、近くの撮りやすい場所に飛んできてくれた。

ヒガラの羽ばたきが写っていた。

翼の羽形がくっきり見えている。

ヒガラが飛び回っていた。

最近は里では、めったに見られない。

高原では、ニリンソウが咲いていた。

里では、１カ月半から２カ月も前に咲いていたと思う。