かなり近くで浮かんだカンムリカイツブリ。

背が高くてすらりとしたカンムリカイツブリは、丸くて小さくてずんぐりのカイツブリとは対照的だ。

湖には、カンムリカイツブリが来ていた。

例年多数がやってくる。

腰の白い部分が目立った、ハイイロチュウヒ。

メスは何度か出たが、遠かった。

オスに会いたかったが、いたのはハイイロチュウヒのメスだ。

オスもいるとのことだったが、メスにしか会えなかった。

葦原の上をチュウヒが飛んだ。

今年はまだチュウヒの数が少ないのか、あまり会えなかった。

内陸部の川にやって来たハマシギ。

海岸のハマシギの大きな群れとは印象が違う、川で出会ったハマシギ。

川の砂地には、ハマシギがいた。

何だか珍しいシギかと思ったが、ハマシギの冬羽らしい。

足の黄色い小さなシギは、オジロトウネンだった。

トウネンの群れの中に、オジロトウネンが１羽とか２羽とか混じっているのを探したことはあるが、３羽いて全部がオジロトウネンというのは初めてだ。

湖で出会ったのは、オジロトウネンだった。

砂地を歩いていた３羽が、３羽ともオジロトウネンだったようだ。