後ろに出た指の爪は確かに長かった、ツメナガセキレイ。

ツメナガセキレイというからには、ツメが長いのだろうが、前に出た指のツメはよく判らない。

飛び出すかな、キマユツメナガセキレイ。

私の判別点は、眉が黄色いのがツメナガセキレイ、白いのがキセキレイだったけれど、マミジロツメナガセキレイという、眉の白いツメナガセキレイもいるそうだ。

クルマの窓から、近寄って撮らせてもらったキマユツメナガセキレイ。

１～2羽だけ飛ばないで残っていてくれた。

背中が茶色っぽかった、キマユツメナガセキレイ。

背中のいろの違いは、撮ってから判った。

ちょっと目には、キセキレイと区別ができないキマユツメナガセキレイ。

日頃キセキレイの特徴を頭に入れていないと難しい。

耕した畑では、キマユツメナガセキレイが餌を採っていた。

キマユツメナガセキレイは、群れで数十羽いたけれど、そっと撮れる位置に近寄ろうとすると、どっと飛び出す。

田植えが終わったばかりの田んぼに、ツメナガセキレイがいた。

亜種キマユツメナガセキレイだそうだ。キセキレイとは種が違う。

芝生を歩く、キセキレイ。

この芝生にはセキレイの仲間も、いろいろやって来るようだ。

太い木にとまっていた、シロハラ。

これから北の国へと旅じたく、たっぷり餌を捕ってくれ。