見上げると、山の斜面にカケスがいた。

しわがれた鳴き声の場所を探すと見つかった。

餌さがしに夢中になっていた、イワヒバリ。

地面が露出している場所を、何度もかき分けていた。

数羽のイワヒバリが、ときどきやって来た。

やって来ると、けっこう大胆に近くまで寄って来る。

雪の斜面を登っていた、イワヒバリ。

斜面のくぼみの方が、餌は見つかるようだ。

雪の中では、イワヒバリも食べ物を探すのが大変だろう。

のこのこのこのこ、動き回っていた。

ダルマの様な、イワヒバリ。

寒くて羽を膨らませているのか、たっぷり食べて丸くなったのか。

雪の中を歩く、イワヒバリ。

イワヒバリとは２年ほど会っていなかった。

雪の中の、イワヒバリ。

数日前の雪がかなり残っていた。

近くを飛んで、去って行ったオオタカ。

まだ茶色が残っていて、腹は縦縞模様、若鳥だった。