込み入った枝の隙間から、ようやく見えたアオバト。

アオバトに出会ったのはこの時限りだった。

林のはずれで、アオバトに出会った。

もう少し見えやすいところへ出てくれないかな。

浜辺の錆びた鉄管に乗っていたのは、サメビタキ。

疲れ果ててやっとたどり着いたらしく、ゆっくりここで休んでいた。

ブランコに乗った、コサメビタキ。

朽ち果てたブランコは、人が乗ると壊れそうだけれど、コサメビタキなら何羽でも乗れる。

あちこちでよく出てきたよ、コサメビタキ。

珍しい鳥がいないときは、出てきて慰めてくれる。

池にはオシドリのメスもいたよ。

どんぐりもないのに。

島の池で泳いでいた、オシドリのオス。

こんなところにいるなんて。オシドリも渡って行くのだろうか。

ヨーロッパビンズイとは、かなり違うよビンズイ。

島の南の道路わきで見かけた。

島の松林で、マヒワを見た。

他の小鳥たちも一緒に行動していて、マヒワを見たのはこの時だけだ。