解釈改憲による集団的自衛権の行使容認を狙う安倍内閣の暴走ストップと諸要求実現を求める国会行動が14日、参院議員会館前で行われました。参加者は「憲法を守りぬこう」との横断幕などを掲げ、「戦争する国づくりは許さない」と声をあげました。
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衆院厚労委 高橋議員「重症まで追い出し」
自民、公明の与党は14日の衆院厚生労働委員会で、医療・介護制度を根本から改悪する医療・介護総合法案の質疑を一方的に打ち切り、全野党が反対するなか与党だけの賛成で採決を強行し可決しました。19本もの法案を一括改定するにもかかわらず、委員会での審議はわずか6回。210地方議会が意見書を可決するなど国民の批判や不安を無視し、数を頼んで押し通す暴挙です。
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中国吉林省長春市にある吉林省档案館(とうあんかん、公文書館)は4月下旬、旧日本軍の中国侵略に関する新しい資料を公表しました。旧日本軍の報告や電話記録、手紙などがあり、日本による侵略の生々しい姿を示すものとして注目を集めています。 (長春〈中国吉林省〉)
(写真)保管された資料を外国メディアに示す吉林省档案館の研究員=4月28日、中国吉林省長春
1945年 . . . 本文を読む
衆院外務委で ― 笠井氏が反対可決
日米の治安当局間でもつ指紋データベース情報に自動照会できる枠組みをつくる「日米重大犯罪防止対処協定」が14日の衆院外務委員会で、与野党の賛成多数で可決されました。日本共産党のみが反対しました。
日本共産党の笠井亮議員は反対討論で、米国に提供される指紋は犯罪者のものだけでなく、無罪確定者や不起訴処分者、保護処分を受けた少年のものまで含まれると指 . . . 本文を読む
書店を“スパイ”に情報収集
女性ファッション誌で改憲問題を特集し、その中で秘密保護法を取り上げることを知った内閣広報室が、発売前に編集部に干渉したことが問題になっています。なぜ発売前に内容を知りえたのか調べていくと内閣広報室が秘密保護法をめぐるインターネット情報を監視していることや、書店を“スパイ”に仕立てて情報収集をしていたことが14日、赤旗紙 . . . 本文を読む