(写真)国会前で座り込みする人たち=9日、衆院第2議員会館前
医療・介護総合法案も、教育委員会制度改悪法案も、労働者派遣法改悪法案も廃案にし、安倍政権の暴走をストップさせよう―。9日、衆院第2議員会館前で終日、それぞれのテーマで座り込みがおこなわれました。
主催は中央社会保障推進協議会、全日本教職員組合(全教)、安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクションです。
正午からは3団体共同で . . . 本文を読む
国会で審議中の医療・介護総合法案に関して、全国の210地方議会が「生活を奪う」「受け皿がない」などとして介護保険「改革」に反対や批判、強い懸念を表す意見書を可決していることが9日までに分かりました。政府・与党は中旬にも同法案の衆院通過をねらっていますが、国民無視の暴走は許されないことを示しています。
法案は、「要支援者」向けサービスの多くを市町村に丸投げし、特別養護老人ホーム入所者を要介 . . . 本文を読む
8日付の米紙ニューヨーク・タイムズは「日本の平和憲法」と題する社説で、憲法改定を狙う安倍晋三首相の動きを批判し、“日本の民主主義が試されている”と指摘しました。
社説は安倍首相が、憲法9条の改定ができないので「憲法の再解釈」によって、海外で同盟国と軍事力を行使できるよう狙っていると指摘。「そうしたやり方は民主的な手続きを完全に損なう」と批判しています。
安倍首相に . . . 本文を読む