負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

危機感 その1 ・・・ 原発震災避難者

2011-09-01 12:06:30 | 原発震災避難者



こんな情報が入ってきました(抜粋)。


・・・ 。 

南相馬では こどものガラスバッジを無償で配るのかと思ったら ・・・ 申込書と同意書が送られてきた。
「無くした場合は3,500円支払います。」・・・ なので 今さら馬鹿にするな! と 通知書を棄ててる親もかなり居ます。


 子どもと妊婦に配布された線量計は、各自で線量の確認ができない。
調査する側は 放射線量を元に疫学調査ができるが、調査される側は 放射線量を元に避難ができない。
 絶句…。

 福島県は6月24日、15歳未満の子供と妊婦に線量計を配布した県内の市町村に対し、購入費を全額補助すると発表した。

 放射能の影響を心配する県民の強い要望を受けた措置で、対象者は子供約28万人、妊婦約2万人の計約30万人。当面は1年程度、継続的に測定してデータを蓄積し、今後の対策に役立てる。

 線量計は、目視で表示が確認できない「ガラスバッジ」と呼ばれるタイプで、定期的に回収して線量を調べる。
 関連予算約60億円を補正予算案に計上。全額を国の負担とするよう求めていくといい、佐藤雄平知事は記者会見で、「子供を守るため、あらゆる手段を講じる」と述べた。

・・・ 。


このところ 急速に自由がなくなっていることへの ・・・ 危機感をおぼえます。

「思いやりの心」や「思いやりの気持」を忘れた官僚や政治家の ・・・ 黒い力を感じます。


自主、自助を忘れ ・・・
 
多くの市民が「お上だのみ」になることも ・・・ 恐れます。




* たくさんの方々に読んでいただけること ・・・ 感謝です!!

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三条市 最後の集団避難所閉鎖

2011-09-01 02:36:34 | 原発震災避難者






一昨日(30日)の閉鎖準備です



昨日(31日) 新潟県三条市の最後の避難所(総合福祉センター)が閉鎖となり、
3月16日から168日間の役目を終えました。

三条市4ヵ所に 最多時の4月には611名が避難しておりました。
最後の5世帯9名の退所で閉鎖となったものです。

不安いっぱいで入所し
・・・ この日を迎えるまでには いろいろなドラマもありました。

長いようで短い  短いようで長い ・・・ 5ヶ月半です。

















今後は 市内に散在する避難者が集まり・交流する部屋「ひばり」(総合福祉センターの一角)が
さらに活動を促進してゆきます。

長い間 本当にありがとうございました。