こころもち その2 2015-11-06 13:12:55 | 原発震災避難者 遠足 「 こころ 」とは いつもブルブルふるえている水玉みたいなもので じっと同じ在りようのまま ・・・ 持ちかつ保つことの容易ならぬシロモノあるようです。 それは 誰もが ・・・ 身にしみて実感しています。 「 いい心もち 」も ・・・ すぐ「 いやな心もち 」に移り動くし 「 こころもち 上げたもの 」が ・・・ すぐ「 こころもち低く 」しないと済まなくなったりします。 安定に保つことの ・・・ あまりにも難しい それが 「 こころ 」のようですね。
こころもち その1 2015-11-06 10:12:19 | 原発震災避難者 遠足 「 いい心もち 」「 心もちがわるい 」 ・・・ といった物言い。 もう一つは 「 こころもち 上げて 」 「 こころもち 右へ 」 ・・・ と言ったあんばいに ちょっぴり微妙な加減や程度を言う。 混同したり 誤解したりすることは ・・・ まず ありませんね。 「 重い心で 」や「 心も軽く 」というくらい つまり 人は時と場合で ・・・ 「 こころ 」を持ってみます。 だから 重い軽いと感じられるわけです。 「 こころの重み 」という不思議な「 心ならわし 」を 日本人は培ってきたという次第で ・・・ それは いい。 が 「 いい心もち 」といい 「 こころもち 右へ 」と言ったりしています。 この「 もち 」は「 持ち 」なのか ・・・ 。 意味は通うので どっちでも同じだが むしろ 「 保(も)ち 」である気がしてなりません。 ( その2につづく )