遠足
中学生や高校生と話をしていて感じることは
じつに 彼らは 「 頭がいい 」 ことです。
いや 頭がよすぎます。
15や16で
「 自分の力は 自分で知っています 」
「 限界というものがあるから 」
「 人間は 弱い存在だ 」 ・・・ などと言ってきます。
なにが 「 限界 」 だ。 なにが 「 弱い存在 」 だ。
そんな言葉は 冥土に行ってから吐け。
・・・ と言ってやりたくなります。
こんなこと言うときの彼らは ・・・ 生き生きしていません。
棺おけに片足を突っ込んだ 死にぞこないのような
・・・ 情けない顔をしています。
もちろん 彼らとて 悟りすましているわけではありません。
内心 ・・・ ウジウジしています。
あれもやりたい これもやりたい ・・・ と考えています。
不平不満が ・・・ うずまいています。
その証拠に
「 そんななまいきなことを言ったって
なにもわかっとらんくせに・・・ 」 と挑発すると
・・・ 気色ばんで 食ってかかってきます。
そのときの彼らの目は ・・・ じつに生き生きとした いい目です。
* 昨日(27日)から 全ての点滴がなくなりました。
酸素の供給も ・・・ 酸素流量 : 安静時 1ℓ / 労作時 2ℓ に減量
また 入浴の許可も出ました ・・・ 19日以降久しぶりのお風呂でした。
激しい咳き込みも少なくなり ・・・ 大変 穏やかになりました。
主治医いわく ・・・ 「 順調な回復ですよ 」 ・・・ 感謝 感謝です。