充分はこぼれる その2 2015-09-08 21:30:24 | 原発震災避難者 近隣 七か 八の力しかないくせに 十の力がある ・・・ と過信しがちです。 八個しか入らないケースに 十個の卵を入れようとすれば かならず いくつかはこわれます。 いや ぜんぶこわれてしまう危険だってあります。 十個入れたいと思ったときには 「 いや 待て 七個か 八個にしておいて あとは 様子をみよう 」 ・・・ とする心がけが大切でしょう。 積極的なのは悪くありませんが 自らを抑える気持も ときには ・・・ なくてはなりませんね。
充分はこぼれる その1 2015-09-08 19:30:01 | 原発震災避難者 近隣 「 充分はこぼれる 」 < 日本のことわざ > 欲の深いのが ・・・ 人間です。 で ・・・ 失敗してしまう場合がる。 茶碗に水をつぐとき 適当に入れれば ・・・ こぼれはしないのに 欲張って なみなみとついでしまうから ・・・ こぼれて かえって 少ししか水が飲めなくなる。 ものごとは ほどほどにしないと ・・・ 失敗するというたとえですね。 ( その2につづく )
知足 2015-09-08 16:44:06 | 原発震災避難者 近隣 「 吾唯足るを知る 」 < 中国のことわざ > 私は ただ満足することを知っている という意味ですが ・・・ この満足を知っていることによって なにが得られるかというと ・・・ 幸せが得られます。 「 まだまだ 」 「 もっともっと 」 と考えている間は 人間は ・・・ 幸せにはなれないように思います。 足りないものがある まだ手に入れたいものがある と思っている間は 人間は ・・・ 幸せにはなれないでしょうね。
喉元過ぎれば その2 2015-09-07 22:50:17 | 原発震災避難者 近隣 「 喉元過ぎれば熱さを忘れる 」 「 病治りてくすし(医師:薬師)忘る 」 という ・・・ ことわざもあります。 苦しかったことを 時間がたって ケロリとわすれてしまうのはわるくないが 苦しいときに恩を受けた人を 楽になってすっかり忘れ ありがたく思わないのは ・・・ どうでしょう。 「 天災は忘れたころにやってくる 」 ・・・ といわれています。
喉元過ぎれば その1 2015-09-07 20:46:48 | 原発震災避難者 近隣 「 去年の雪のことは 誰も考えたがらない 」 < スウェーデンのことわざ > もう過ぎ去ってしまったいやな問題 苦しかった経験 つらかった思い出は 誰しも忘れてしまいたいというたとえ。 過去にあった出来事を すべて いつまでも記憶していたら 人間は たちまちノイローゼになってしまうでしょう。 忘れるというすぐれた能力のおかげで 平和な日々をすごしていられるのが ・・・ 人間ですね。 ( その2につづく )
経験 その3 2015-09-05 10:30:14 | 原発震災避難者 濠(ほり)にいちど落ちれば 智慧がひとつふえる。 ( 中国のことわざ ) ひとつの経験をし ひとつの知識が身につくと それと似た出来事に出会ったとき だれもが オヤッ ・・・ と考え 前に学んだ知識を利用して ・・・ 対処します。 ひとつの経験から得た知識は さまざまな実践の場で生きてくるのですね。
経験 その2 2015-09-05 06:14:33 | 原発震災避難者 濠(ほり)にいちど落ちれば 智慧がひとつふえる。 ( 中国のことわざ ) 濠にいちど落ちた者は 同じような状態におかれたとき 注意深く行動するため けっして 再び落ちたりはしません。 前の失敗によって ・・・ 知恵がついているからです。 これもまた 失敗は有益である ・・・ という教訓ですね。 ( その3につづく ) ★ パソコン不調 ・・・ 写真アップできずです。
経験 その1 2015-09-03 21:44:13 | 原発震災避難者 濠(ほり)にいちど落ちれば 智慧がひとつふえる。 ( 中国のことわざ ) いくらたくさんの書物を読んでも 現実に経験してみないと 知識は 身についた実践に役に立つものとはなりません。 経験のなかから 一つひとつ学び 一歩一歩 前進していくのが ・・・ 人間の真の姿です。 ( その2につづく ) ★ パソコン不調 ・・・ 写真アップできずです。
七転び八起き その2 2015-09-02 13:49:59 | 原発震災避難者 近隣 なんの挫折もなく すんなりと大きくなった人間ほど ・・・ ひ弱な存在はありません。 少し強い風が吹くと すぐ倒れてしまいます。 温室育ちの草木のようなものです。 冬もあり 夏もあり 風も 雪もあり たえずきびしい季節の変化の中で育てられた草木は ・・・ 強い。 多少のことでは ・・・ へこたれないでしょう。 成功は 確かによい経験になります。 が ・・・ 失敗より 学ぶことが少ないのが普通です。
七転び八起き その1 2015-09-02 10:48:28 | 原発震災避難者 近隣 失敗しても ああ駄目だ ・・・ と気力を失ってしまわないで なにくそと ・・・ かえってファイトを燃やし くじけることなく 何回でも奮起して ・・・ 困難に立ち向かっていくこと。 また 失敗したり成功したりの繰り返しが 人生である ・・・ という“ ことわざ ”ですね。 ( その2につづく )
「 常識 」・・・先入観の堆積物 2015-09-01 17:56:03 | 原発震災避難者 近隣 現代社会の中で 「 明るさ 」とは 誰もが認める価値である。 「 人間は 明るい 暗いで 評価されうるような単純なものではない 」 と多くの人は考えるに違いない。 明るさが勝ちとされる社会では 誰もが 暗い人間だと思われるより 明るい人間だと思われたいはずです。 しかし 外交的な明るさを評価し 内向的な暗さを切り捨てていくこの社会の「 常識 」が 時として 人をジレンマに陥れ ・・・ 苦しめるのです。 この常識によって ・・・ 暗いことがいけないこと 直すべきこと と思いこまされてしまっている人が ・・・ なんと多いことでしょうか。 「 常識 」とは 「 正しいこと 」ではなく 単なる「 先入観の堆積物 」にすぎないのに ・・・ 。
絶望 2015-09-01 14:18:11 | 原発震災避難者 近隣 絶望は 人生に ・・・ 必ずつきまとうものです。 絶望しないような人間は ある意味で ・・・ 頼りない人だといえます。 なぜなら 小さな自己に満足し なんらの努力も考えごともしない人に 絶望は ・・・ 起こりえないからです。