下手の横好き 2015-09-18 06:04:23 | 原発震災避難者 近隣 下手の横好きとは ・・・ 興味があり やる気十分なのだけれども そのことに向いていないのか ・・・ さっぱりうまくならない人といった意味です。 が ・・・ 下手だ 下手だと 周囲から軽く扱われているうちに ・・・ いつのまにか上手になって あっと人を驚かせるほどの腕前になる人が ・・・ なかにはいますね。 ひとつの事柄に ずっと興味を持ち続け 根気よく取り組んでいると ・・・ いつか 才能が開花する例は少なくありません。
満足することを知らねば 2015-09-17 21:08:00 | 原発震災避難者 近隣 あれが足りない これが足りない これが実現したら幸せになるのだけれど ・・・ 。 そう言っている間は その人は ・・・ 幸せではないように思います。 今 目が見えること 耳が聞こえること 自分の口で食べられること 歩けること 知人 友人と話ができること ・・・ そういうことのすべてが ・・・ 全部幸せであると認識しないかぎり その人は ・・・ 多分 幸せになることはないでしょうね。
多ければ ・・・ 惑(まど)う 2015-09-17 10:08:31 | 原発震災避難者 近隣 詰め込みの教育を何十年もさせられて 記憶能力を鍛えていると ものを忘れることができなくなります。 普通は 努力をしなくてもわすれることができますが 詰め込みすぎて忘れられなくなった人は 忘れることを努力しようとします。 ところが 自分の意志で忘れようとすればするほど どうしても 頭にこびりついて ・・・ 忘れられなくなります。 そうなると 不幸なことに ・・・ 精神異常さえ起こします。 「 多く 」 少しでも「 多く 」 お金も 知識も 情報も ・・・ 多く得るために 競争して 頑張って 「 多く 」を得て ・・・ 惑(まど)っています。
「 道 」の力 2015-09-16 22:17:51 | 原発震災避難者 近隣 人は 宇宙の一人として生きています。 生まれてから ・・・ 今日まで 吸って 吐いて また 吸って 吐いて ・・・ 寝ているときでさえ 休むことなく活動してくれた呼吸の原動力は 宇宙の「 道 」の力と ・・・ しみじみ感じます。 感謝 感謝 ・・・ 。
早起きの力 2015-09-15 19:27:03 | 原発震災避難者 近隣 早起きの力とは つまり ・・・ 習慣の力のことです。 習慣とは 仕事や作業 修練などを単純化するとともに その精度を高めてくれることです。 なんでも ・・・ 積み重ねていくうちに 作業が簡単に しかも 正確にやれるようになるし 疲れも少なくなるものです。 地味な仕事や作業 修練を 地道に重ねることには 確かな ・・・ 効果効能があるものですよ。
みんな同じ その3 ・・・ 自覚 2015-09-14 17:26:45 | 原発震災避難者 近隣 寛容になれず ・・・ つい喧嘩になってしまうのは それぞれの頭の中の「 いい 」「 悪い 」の考え方が ・・・ 違っているからにすぎません。 みんな いつかは この世を去る ・・・ 一定不変の「 常 」の生命を生きていることを もっと もっと強く ・・・ 自覚したいものです。
みんな同じ その2 ・・・ 寛容 2015-09-14 14:25:28 | 原発震災避難者 近隣 太郎も次郎も 花子も君子も みんな同じ「 常 」という自然の生命で生きていることを知れば ちょっとぐらい意見が違っても 「 まあ いいか 」 ・・・ と寛容になれます。 だれもが 全く同じ自然の力で生まれ 自然の力で生き そして ・・・ ふたたび自然に帰ります。 この心理をよく知って 同じ生命を ・・・ 手をとりあっていきていきましょうよ ( その3につづく )
みんな同じ その1 ・・・ 「 常 」 2015-09-14 11:23:06 | 原発震災避難者 近隣 生まれてきたものは ちょうど木の葉が落ちてしまうように すべてが ・・・ 自然の根元に帰っていきます。 これが 天地自然の変わることのないあり方です。 不老長寿の薬を飲んだとしても いつかは必ず ・・・ この世を去ります。 それは 人間だれしもが 同じ大自然の力で生きているからです。 みんな同じ いつも同じ ・・・ 。 これを「 常 」 つまり つねに変わらない絶対の生命の力 ・・・ というのです。 ( その2につづく )
議論を収める 2015-09-13 18:35:24 | 原発震災避難者 近隣 世の中というものは 正しいとか 正しくないということばかりいっていたのでは ・・・ 収めることができません。 そんなことは よくわかっていても ひとたび議論に入ってしまうと ・・・ 相手を打ち負かさないと 自分の考えていることが正しいことである という証明ができなくて ・・・ 燃えさかる。 議論を収めるために議論を使っていては 国中の議論が ・・・ 激しくなるばかりです。 火を消すには 火ではなく ・・・ 水です。 議論を収めるには 議論ではなく ・・・ 寛容と沈黙です。
広く長い目 2015-09-13 10:12:05 | 原発震災避難者 近隣 むかしは 運動をしているときは 水を飲むな といわれました。 今日では 大いに水を飲め そうしないと脱水症になる といわれます。 むかしは 病気の後は なるべく 安静を守れ といわれました。 今日では 少しでも早く動け といわれます。 「 いい 」 「 悪い 」は 時代とともに すぐ変わってしまいます。 時代が変わると 「 いいもの 」が 「 悪く 」なり 「 悪い 」ものが 「 よく 」なります。 いい 悪いは ・・・ 広く 長い目で見る必要がありますね。
不幸 2015-09-11 11:13:13 | 原発震災避難者 近隣 気のふさいだ馬を ・・・ 見たことがありますか? しょげかえった小鳥を ・・・ 見たことがありますか? 馬や小鳥が不幸にならないのは 仲間に「 いいかっこう 」を ・・・ 見せようとしないからですね。
道に迷うことこそ その2 2015-09-10 19:43:35 | 原発震災避難者 近隣 道に迷うことこそ道を知ることだ < 東アフリカのことわざ > 試行錯誤を繰りかえしながら 身につけていったものは 知識であれ 技術であれ ・・・ なんでも 生涯自分の血となり 肉となって ・・・ 成功への基礎となります。 道に迷うこと 失敗を ・・・ 恐れてはなりません。 失敗しないように 十分な準備をしてから行動しなければなりませんが 行動を開始したら ・・・ 徹底することが大切ですね。
道に迷うことこそ その1 2015-09-10 08:41:01 | 原発震災避難者 近隣 道に迷うことこそ道を知ることだ < 東アフリカのことわざ > 読んで字の通りです。 日常生活のなかで 誰にでも こうした経験はあるのではないしょうか。 学校の宿題などで わからないながらも 自分ひとりで ああでもない こうでもない ・・・ と考え 解いた問題は たとえ誤りであっても 正しい答えを与えられると ・・・ あとで けっして忘れないものです。 が 何にもしないで ・・・ 人から正解を教えてもらって 写していった場合など 答え合わせが終わったとたん ・・・ すっかり忘れてしまうものです。 ( その2につづく )
生かされて 2015-09-09 22:16:42 | 原発震災避難者 近隣 私は生かせれています。 野の草と同じです。 路傍の草と同じです。 生かされているという宿命の中で せいいっぱい生きたいと思っています。 せいいっぱい生きるなどということは 難しいことですが ・・・ 生かされているという認識によって ・・・ いくらか救われます。