さてさて、私の今年の目標、
陸上自衛隊の記事も増やすぞ!!
を達成するべく、満を持して行ってまいりました。
ことの発端は、ある日突然届いた、
「第4師団創立60周年記念行事」の招待状。
実際にご招待してくださった方がナゾで、
てっきり、お世話になっている、
春日の2人いらっしゃる連隊長さんのウチのお一人からだろう、と勝手に思っていました。
他に考えられなかったので~。
ともあれ、自衛隊の行事にご招待頂いたら、そりゃあ行くに決まっているので、
ウキウキでお返事を出した次第です。
するとそこから、フェイスブックでそのことをつぶやくと、
「春日でない」他の駐屯地の陸自幹部さんが、
ご自身も行かれるとのことで、せっかくだからエスコートします、との
とってもありがたいお申し出を頂きましたので、
この後に「ゆる会のオフ会」を企画したり、
ゆる会ガールズ達もまとめて一緒に見学ツアーにしたりと、
なんだか盛りだくさんな企画になっての1日になりました(笑)
せっかくなので、みんなでわいわい行った方がたのしいもんね。
ってことで、迎えた当日、
正門に集合すると、本日、お世話になる陸自幹部さん(元空挺の教官さんです)が、
制服を着てくださってお出迎えして下さいました
…お暑い中、本当にわざわざありがとうございます
こういう時に、本当に丁寧にお出迎えして下さるのは、
陸も海も変わらないんですよね~
自衛隊のお・も・て・な・しの精神の素晴らしさには、いつもながら感銘を受けます。
そもそも、この方、この日別にお仕事でも何でもなくて、
プライベートで来てくださってたんですよ~
なのに・・・
ただ、制服着て頂いていたので、
女性を5~6人引率しての行動は、妙に目立ってましたね(笑)
なんか、本当にすみません…(笑)
さて、無事に全員と合流を果たした後は、
観閲式までちょっと時間があるので、
売店に行ったり、室内で休憩したりして過ごしていました。
まったりと過して、ころ合いを見て、移動…すると、
ん~~~~案の定、観閲部隊、見えず
まぁ、私は一応、招待客なので、お席があるのですが、
せっかくなのでみんなと一緒にいようと思っていたのですが、
これじゃあ、写真も撮れないよ~
ってことで、申しわけないけど、
ゆる会ががガールズたちを、陸自さんに託して
私は、招待席に移動しました。
が、
それでも、スマホ撮影ではちょ~っと無理がある距離(笑)
見えるだけマシかなぁ、って感じでした。
しかも、移動途中で国旗が入場し、国歌斉唱もままならずで、
忸怩たる思いでいっぱいの、観閲式スタートとなりました。
ところで、私が座っている席は、自由な感じで
空いている所にどうぞ、って感じだったんですが、
隣一面は、制服を着ただいたい佐官クラスくらいの方たちで埋め尽くされていました。
私は、むしろそういう席を好んで座りますけどね(笑)
なんだかそれだけで楽しい気分になってきて、
がぜん、ヤル気(?)になってきます
さて、中央に受閲部隊が並んでいらっしゃる中、
エライ方々のご挨拶が一通り終わり、
一旦、受閲部隊がはけて、いよいよ観閲行進が始まります。
最初はもちろん、音楽隊が入場し、
続いて、今年入隊したばかりのフレッシュな陸上自衛官たちが、
歩いて行進します。
が、この時の楽曲に、私は一人大興奮しました
そう、行進曲と言えば、
陸軍分列行進曲(別名:抜刀隊)ですよ
この、日本最古(って言うのかな?)の軍歌が、実は私は大好きでして(笑)
純粋に曲調だけの好みで言うと、
軍艦行進曲よりも好きかもしんない…ってくらい、好きです
西南戦争の時に作られた曲らしいですね。
独特の曲調と響きが大好きです
そんなわけで、今年は防衛大学校での、
文字通り「抜刀隊」を見たいとの野望がフツフツと湧き上がっております(笑)
いや~、これをいきなり生で聞いちゃったもんだから、
すっかり満足しちゃったよ~。(←始まったばっかりです)
一人で浮かれていると、曲が変わり(テンポの速い曲になりました)
今度は、というかこれから次々に、いろんな車両が入場してきました。
…が、え~…陸自知識がほぼない私には、
一応アナウンスが流れていても、イマイチ分からずで、
隣にいるエライ感じの方に、ずうずうしく色々聞いておけばよかった…。
私が好きな陸自の車両は、あれです、あの、ご飯炊く車
何て言ったけ??あれ、好きです
一度、あれで炊かれたご飯を食べてみたい
あれは、行進(?)してなかったですね…残念でした。
しかしそんな私にも、いや、誰が見ても一目でわかるヤツが来てくれた
それは、コチラ…
はい、戦車です。
これ、1台しか映っていませんが、結構な列をなして行進(?)していたので、
か~な~りのインパクトがありました
戦車が列をなすと、やっぱ、迫力ありますね
ちなみに、戦車、一度乗ったことあります(笑)
体験搭乗で、観光用のゾウさんの上に作ってある囲いみたいなのが、戦車の上に作ってあって、
そこに乗る、っていう、あれです、あれ。
あれは、本当にアトラクションみたいな楽しさがありますね
そんな思い出に浸りつつ、戦車を見送りました(っていうか、すんごい早い)
観閲行進なので、
ただ、車両が通るだけでなく、
各部隊の、指揮官の方々が乗っていらっっしゃっての行進ですから、
観閲舞台(っていうの?)の前を通る時は、
掛け声とともに、旗が掲げられ、指揮官が一旦腕を真横に伸ばして、
ピッ!と敬礼をされる様子が、とっても素敵で見ていて楽しかったです
やっぱ、こういう場面が好きなんですよね、私は。
ハードより、人の洗練された動作とか、訓練された動きとかが、好き
受閲舞台の中には、当然、私がお世話になっている、
連隊長さんや大隊長さんもいるんだよねと、
必死で見ていて、お通りになった暁には、雄姿を激写せねば
と、意気込んでおりましたが、
いかんせん、スマホでは全く写らずで、残念ながら雄姿の撮影、失敗…
しかも、早いし
ってことで、
観閲行進は、非常に私的にはいろいろ不完全燃焼でした(←デジカメ買えよ)
悔やんでも仕方がないので、
次、気を取り直して、オートドリルと、ラッパドリル、訓練展示に参ります。
ってことで、続く~(笑)