本日の宿は島崎藤村ゆかりの宿です。
ちょうど15時に着きました。
車の音を聞きつけてか、旅館の方が出迎えてくれました。
駐車場からの入口。
ロビーに案内され、一息つきます。
チェックインの手続きをし、部屋に案内されます。
どうやらここの水道は温泉水を使用しているそうです。
硫黄のニオイがします。
あとトイレの場所を教えてくれました。
晴女さんは「どうしてトイレの場所を説明するんだろう」と思っていましたが、
部屋に着いてわかりました。
私たちが泊まる部屋は洗面所とトイレがない部屋だったからでした。
荷物の整理をし、館内を散策します。
別館の大正館
駐車場の入口から入ったので、正面を見ていないことに気付きます。
外に出る時、晴女さんが小芝居をします。
外に出てみると、ヤギがいました。
部屋に戻り、お風呂に入ったりして夕食までのんびり過ごします。
夕食は会場で食べます。
食前酒で乾杯をし、雨男さんは焼酎を、晴女さんはサワーを頼み、
料理の説明を受けます。
次々と料理を食べて行きます。
雨男さんのお酒が無くなりました。
次は利き焼酎セットを頼みました。
晴女さんは「こういうのは普通最初に頼んで、美味しかったのを次に頼むんじゃないの?」と雨男さんに言った後、
「あ、雨男さんは普通じゃなかった」と言い、食事を続けています。
利き焼酎セットが来ました。
さっき飲んでいた「峠」という焼酎も入っています。
雨男さんが楽しそうに飲んでいるので、晴女さんも珍しく飲んでみました。
しかし雰囲気だけだったらしく、晴女さんの口には焼酎は合いませんでした。
料理も締めに近づいてきます。
ご飯と味噌汁が運ばれてきました。
ここのご飯はとても美味しく、
普段あまり食べない晴女さんも完食していました。
お酒も回り、お腹いっぱいになったので、早めに寝ます。
翌朝、雨男さんは早くからお風呂に行きました。
晴女さんは行きません。
お風呂から戻ってきた雨男さんは
部屋に戻ってくる途中、バイクを押すのを手伝ったそうです。
「風呂上がりに汗だくになった」と言っていました。
朝食も昨日と同じ場所で食べます。
ご飯がそろったところで、着物を着た人がやってきて雨男さんにお礼を言っています。
さっきバイクを押すのを手伝った人でした。
着物の色が他の人と違ったので女将さんでしょうか。
雨男さんは「手伝ってよかった」と言っています。
朝ごはんも美味しく頂きました。
普通ならのんびりするところですが、
本日は最終日、少し観光して渋滞が発生する前に帰りたいので
8時過ぎにチェックアウトをしました。
◆メモ
訪問日:2012年5月
住所:長野県小諸市乙1210
駐車場:あり