小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

立久恵峡にいきました(島根県出雲市)

2022-12-24 10:25:14 | 旅行

旅行3日目になりました。

朝の天気予報は雨です。
昨日同様、トイレで晴れの祈祷をする晴女さん。
これで今日もきっと大丈夫でしょう。

いつものように朝早く出発します。
今のところ、雨は降っていません。

立久恵峡周辺に着きました。
朝早いせいもあってか車はあまりありません。

わかりやすい駐車場なのに、雨男さんは行き過ぎてしまいました。
困ったことにここは一方通行です。
2kmくらい進んだところで、ようやく戻れました。

7時半過ぎ、無事に駐車場には入ります。

駐車場には1台のトラックが止まっています。
中からおじさんが出てきて、1人で吊り橋を渡っていくところでした。
お仕事でしょうか。

駐車場の周辺案内図を見て、ルートを決めます。

晴女さんは帽子、日傘、タオルと完全装備です。
その姿で記念写真を撮り、不老橋を渡ります。
 

橋の上で、雨男さんが真剣に撮影します。
その姿を写真に撮る晴女さん。
 

橋を渡り切ったところに3人の人がいました。
そのうち1人はさっきのおじさんでした。
私たちに気付いた3人は挨拶をしてきました。

晴女さんは完全装備姿を見られるのが恥ずかしいらしく、
挨拶を返して、足早に先に進んで行きます。
話しかけられた雨男さんは少し会話をしています。

川沿いを歩きながら、お互い気に入った風景を撮っていきます。
晴女さん撮影。
 

雨男さん撮影。

道なりに歩いて行きます。
周りに木がたくさんあるので、小さな虫がたくさん飛んでいます。
日傘&帽子のおかげで晴女さんの視界が狭く、虫が目に入らないらしくどんどん進んで行きます。

 

しばらくして五百羅漢が現れました。
 

崖の上にもいました。

夕暮れとかに見ると少し怖そうだなと思いました。

更に進み、霊光寺に着きました。
階段だったので晴女さんは行かず、雨男さん1人で行きます。

何を思ったのか、晴女さんもしばらくしてから登り始めました。
本堂天然の御神水
 

さっそく水に触れてみます。

この水はすごく冷たくて気持ち良かったです。
晴女さんも登った甲斐があったと満足し、下へ戻っていきます。

もう少しで、予定していたコースが終わります。
しかし、残念なことにこの先は通行止めとなっていました。

仕方なく近くの浮嵐橋を渡り、駐車場に戻ります。

橋を渡ると普通の道路を歩くので、面白みがありません。
強いて言えば名勝天然記念物立久恵峡の石碑と撮影スポットがあったくらいです。
 

駐車場に戻り、トイレに行きます。
晴女さんがトイレから戻る時、雨男さんが誰かに挨拶をしています。
まさかここで知っている人に会ったのか聞いてみると
さっきのおじさんがいたので、挨拶したそうです。

「旅の出会いはいいね」と笑顔で車に戻る雨男さんなのでした。

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◆メモ
訪問日:2012年8月
住所:島根県出雲市乙立町
所要時間:1時間10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

コメント
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